「粉薬」が大の苦手な女性 病院で処方され苦悩する様子に「分かります」【漫画・作者インタビュー】
作者が粉薬を飲む際にする工夫について描いた漫画「私の苦手なもの。」が、Instagramで1000以上のいいねを集めて話題となっています。
謎の体調不良に悩まされ、病院で薬を処方してもらった作者。子どもの頃にむせてしまって以来、粉薬が苦手な作者でしたが、夫に手伝ってもらいながら、ある方法で粉薬を飲むことに…。読者からは、「私はオブラートを使っています」「服薬ゼリーがありますよ」「私は錠剤が飲めないので、粉薬にしてもらっています」などの声が上がっています
粉薬の苦みも苦手
この漫画を描いたのは、ブロガーのコヨメさんです。Instagramやブログ「コヨメブログ」などで漫画を発表しています。コヨメさんに、作品についてのお話を聞きました。
Q.今回、漫画「私の苦手なもの。」を描いたきっかけを教えてください。
コヨメさん「病院で、久々に私の『天敵』に出会ったので、描くしかないと思いました」
Q.その後、原因不明だった体調不良は良くなりましたか。
コヨメさん「しばらく通院・服薬したことで、現在はとても良くなりました!」
Q.「むせて以来、苦手」ということですが、粉薬の味自体は、苦手ではありませんか。
コヨメさん「味も苦手です…。特に苦みが。まとめて飲み込んだつもりが、口の中に味が残る感じも嫌です…」
Q.この作品を旦那さまはご覧になりましたか。
コヨメさん「見ていなかったようなので、見せました(笑)。『面白いじゃん』と言われたので、『ありがとう』と返しておきました」
Q.漫画「私の苦手なもの。」について、どのような意見が寄せられていますか。
コヨメさん「『分かります』『私も粉薬が飲めないので、オブラートを使っています』『私は逆に錠剤が飲めないです』などのコメントがありました。また、薬の飲み方のコツや、お医者さんへのお願いの仕方などに関するアドバイスもたくさん頂きました」