写楽の藍染モザイクアートお披露目 徳島とのゆかり知って!【徳島】
江戸時代に活躍した謎の浮世絵師、東洲斎写楽の作品をかたどった藍染めのモザイクアートがこのほど完成し、4月26日、徳島市の徳島城博物館でお披露目されました。
藍染めのモザイクアートは、縦約1.5メートル、横約1メートルです。
江戸時代に活躍した謎の浮世絵師で、徳島藩お抱えの能役者が正体とされる、東洲斎写楽の作品をモチーフに4点制作されました。
(徳島経済同友会青年部会・有吉 栄治郎 部会長)
「ここに展示されることになって、感無量とかいいようがありません。
この機会に、徳島に訪れた外国人、あるいは日本人の方には、徳島に写楽という
そういった浮世絵師のゆかりがあるんだよ、というところを是非、知っていただいて、
徳島のことを好きになってほしいと思ってる」
写楽のモザイクアートは26日から1年間、徳島市の徳島城博物館に展示されます。