広島市中区の県立美術館でフランスのブルターニュ地方を題材にした特別展が始まっています。

会場には、ブルターニュ出身・アルフレッド・ギユの作品「さらば!」や日本の浮世絵の影響を受けたポール・セリュジェの作品「水瓶を持つブルターニュの若い女性」など

カンペール美術館から44作家65点の作品が展示されています。

開会式にはフランスから訪れたカンペール美術館の副館長らが特別展の開催を祝いました。

■カンペール美術館フロランス・リオネ副館長

「この展覧会は私たち(ブルターニュ)の土地を発見させてくれると思う。ブルターニュのカンペール周辺の多様な風景を見てもらいたい」

「ブルターニュの光と風」は6月2日まで開催され一部の作品は撮影が可能です。