トンネル工事紛争審査会の調停打ち切り 広島高速5号
広島高速5号二葉山トンネル工事での紛争審査会の調停が打ち切られました。
二葉山トンネル工事では掘削機のトラブルによる中断などで工事が遅れ、追加で必要な費用について国の紛争審査会へ調停が申し立てられていました。
広島高速道路公社によりますと、審査会から公社側代理人に調停の打ち切りの通知が先月27日付であり、審理内容は非公開ですが工事延期前の契約金額から変更はないということです。
公社は工事に影響はなく、3月末までにトンネル掘削工事は残り359メートルまで掘り進めているということです。