宮島口にカープ大野寮を再現 常廣投手「全部一緒です」 廿日市市
宮島口の旅客ターミナルにある「はつかいち・みやじま情報センター」ではカープの大野寮を再現してカープを盛り上げます。
山本昂輝記者「こちらは若手選手が暮らす大野寮、中でも通称出世部屋が再現されています。細部までこだわって本当に部屋みたいです」
部屋に干された名前入りのビブスやストレッチ用具などありのままの部屋がのぞけるのはカープ大野寮若鯉展です。
大野寮と言えば森下投手もかつて過ごしたいわゆる”出世部屋”の104号室。前の年の小園選手は初々しい様子。今では立派に部屋を巣立ち主力として活躍しています。
9日は現在104号室で生活しているドラフト1位の常廣羽也斗投手が会場を訪れました。
常廣羽也斗投手「すごいなと思います。マスクの種類とか全部一緒です」
さらに寮を巣立った選手たちの懐かしい姿や大野寮の歴史などカープのこれまでを振り返ることができます。
はつかいち観光協会 塩田ひとし会長「カープの大野寮の若鯉たちをなにか応援したい、これも観光の大きなメッセージ。優勝間違いなしです」
このカープ大野寮若鯉展は14日まで行われています。