【シェフ三國の簡単スイーツ】素朴だけど濃厚なプリン「クレーム キャラメル」にトライ♪
みなさんはあの超有名シェフ、三國清三さんによるYouTubeチャンネルをご存じでしょうか?東京・四ツ谷にあるフランス料理レストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」(現在は閉店中)でオーナーシェフをされていた三國さんですが、YouTubeチャンネルでは本場の技を惜しみなく披露しているんです!今回紹介するのはその中でもわたしが気になった「クレームキャラメル」というレシピ。プロが作る「クレームキャラメル」ってどんな味なんだろう。わたしにもできるかな?挑戦してみます!
【シェフ三國の世界の料理】KFC超え⁉素朴でリッチな「アメリカンビスケット」に挑戦!サクサクふわぁ~♡
シェフ三國直伝「クレームキャラメル」の作り方
【材料】直径10cmの型で4個分
[キャラメル]
てんさい糖…80g
水…30ml
[アパレイユ]
牛乳…500ml
てんさい糖…120g
卵…5個
バニラビーンズ…1本
【事前準備】
オーブンは160℃に温めておく。
牛乳を人肌程度に温めておく。
【作り方】
1.バニラビーンズのさやを真ん中で切り、中の粒子を取り出しておきます。その粒子とてんさい糖(アパレイユの120g)を混ぜて、バニラの香りをつけておきます。
2.中火に熱した小さめのフライパンにてんさい糖(キャラメルの80g)を入れて沸かし、キャラメルを作ります。すぐに水を入れるのではなく、砂糖の周りに焼き色がつくまで少し放置するのがポイントです!てんさい糖がグツグツいってきたら水を入れて火を消します。予熱で焦がしてキャラメルを作ります。
少しずつグツグツいってきますが、グーッと我慢して待ちます。
そろそろお水を手に持ちましょう。
こんな感じになったら火を止めて水を入れ、フライパンを傾けながらキャラメルにしていきます!
3.2で作ったキャラメルを器に流しておきます。今回わたしはいろいろな器で作りたくて、3種類の器を用意しました!
4.ボウルに卵とてんさい糖(バニラビーンズも)を入れ泡だてないように混ぜ、牛乳を加えさらに混ぜ合わせます。
5.バニラビーンズを取り出して、よく混ぜながら器に入れます。
6.160℃のオーブンで20分、湯せんで焼きます。火が入っていないようであれば追加で加熱してください。
7.室温で少し冷ましたあと、冷蔵庫で冷やしたら完成です♪
濃厚で優しい甘さの極上スイーツ♪
三國さん曰く、フランスのパティシエはほとんどの人がてんさい糖を使用しているんですって!てんさい糖は日本ではほぼ100%北海道で生産しているそうで、北海道出身の三國さんもよく使っているとおっしゃっていました。北海道在住のわたしですが、存在は知っていたものの実は使用したのは今回がはじめて。実際に食べてみて、確かにてんさい糖を使いたくなる気持ちがわかりました!なんといっても「優しい甘さ」が魅力です。レシピの分量をみたとき「結構てんさい糖を使うんだな」というのが正直な気持ちでした。甘ったるいクレームキャラメルが出来上がるのでは?という不安が一気にのしかかっていたのですが、全然違いました。すごく優しい甘さなんです!甘ったるくない!甘すぎないので、卵の濃厚さをしっかりと感じるんです♪そこにバニラの香りがふわっと香って、濃厚なのに爽やか。濃いのに軽い、という不思議な感覚を覚えました!グラニュー糖で作るプリンとは全く違う味です!
卵を泡立てないようにという点や混ぜながら器に移すというポイントも的確で、卵液を濾さなくてもなめらかな濃厚プリンができました♪
てんさい糖で作るキャラメルもはじめての経験でした!グラニュー糖で作るより色も味も濃く、それでいて優しい甘さ。まるで黒蜜のようなキャラメルに仕上がりましたよ!てんさい糖をじっくり焦がして作ったためとっても香ばしくて濃厚で、大人な味を楽しめました♡
三國さんもおっしゃっていましたが、子どもより大人のためのスイーツといった感じですね♪
まさか三國さんの技を真似できる日がくるとは思っていませんでした!
みなさんもぜひお試しください♡
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シェフ三國直伝「クレームキャラメル」の作り方
【材料】直径10cmの型で4個分
[キャラメル]
てんさい糖…80g
水…30ml
[アパレイユ]
牛乳…500ml
てんさい糖…120g
卵…5個
バニラビーンズ…1本
【事前準備】
オーブンは160℃に温めておく。
牛乳を人肌程度に温めておく。
【作り方】
1.バニラビーンズのさやを真ん中で切り、中の粒子を取り出しておきます。その粒子とてんさい糖(アパレイユの120g)を混ぜて、バニラの香りをつけておきます。
2.中火に熱した小さめのフライパンにてんさい糖(キャラメルの80g)を入れて沸かし、キャラメルを作ります。すぐに水を入れるのではなく、砂糖の周りに焼き色がつくまで少し放置するのがポイントです!てんさい糖がグツグツいってきたら水を入れて火を消します。予熱で焦がしてキャラメルを作ります。
少しずつグツグツいってきますが、グーッと我慢して待ちます。
そろそろお水を手に持ちましょう。
こんな感じになったら火を止めて水を入れ、フライパンを傾けながらキャラメルにしていきます!
3.2で作ったキャラメルを器に流しておきます。今回わたしはいろいろな器で作りたくて、3種類の器を用意しました!
4.ボウルに卵とてんさい糖(バニラビーンズも)を入れ泡だてないように混ぜ、牛乳を加えさらに混ぜ合わせます。
5.バニラビーンズを取り出して、よく混ぜながら器に入れます。
6.160℃のオーブンで20分、湯せんで焼きます。火が入っていないようであれば追加で加熱してください。
7.室温で少し冷ましたあと、冷蔵庫で冷やしたら完成です♪
濃厚で優しい甘さの極上スイーツ♪
三國さん曰く、フランスのパティシエはほとんどの人がてんさい糖を使用しているんですって!てんさい糖は日本ではほぼ100%北海道で生産しているそうで、北海道出身の三國さんもよく使っているとおっしゃっていました。北海道在住のわたしですが、存在は知っていたものの実は使用したのは今回がはじめて。実際に食べてみて、確かにてんさい糖を使いたくなる気持ちがわかりました!なんといっても「優しい甘さ」が魅力です。レシピの分量をみたとき「結構てんさい糖を使うんだな」というのが正直な気持ちでした。甘ったるいクレームキャラメルが出来上がるのでは?という不安が一気にのしかかっていたのですが、全然違いました。すごく優しい甘さなんです!甘ったるくない!甘すぎないので、卵の濃厚さをしっかりと感じるんです♪そこにバニラの香りがふわっと香って、濃厚なのに爽やか。濃いのに軽い、という不思議な感覚を覚えました!グラニュー糖で作るプリンとは全く違う味です!
卵を泡立てないようにという点や混ぜながら器に移すというポイントも的確で、卵液を濾さなくてもなめらかな濃厚プリンができました♪
てんさい糖で作るキャラメルもはじめての経験でした!グラニュー糖で作るより色も味も濃く、それでいて優しい甘さ。まるで黒蜜のようなキャラメルに仕上がりましたよ!てんさい糖をじっくり焦がして作ったためとっても香ばしくて濃厚で、大人な味を楽しめました♡
三國さんもおっしゃっていましたが、子どもより大人のためのスイーツといった感じですね♪
まさか三國さんの技を真似できる日がくるとは思っていませんでした!
みなさんもぜひお試しください♡