KDDI、au&UQ mobile向け5G対応スマホ「BASIO active2 SHG12」を発表!予約受付中で4月5日発売。価格は4万1800円で最大2万2000円割引
au&UQ mobileスマホ「BASIO active2 SHG12」が登場! |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は28日、携帯電話サービス「au」および「UQ mobile」向け新商品としてンプルな操作性と安心感を追求したスマホ初心者などに最適な5G対応ミッドレンジスマートフォン(スマホ)「BASIO active2(型番:SHG12)」(Sharp製)を発表しています。発売日は2024年4月5日(金)で、発売に先立って2024年3月28日(木)10時より事前予約受付を実施しています。
またauでは残価設定方式の販売施策「スマホトクするプログラム」(24回目支払額=残価が6,600円)適用時の実質負担額は1,530円/月×23回(総額35,200円)となります。機種変更では「BASIO active2機種変更おトク割」で22,000円割引(終了日未定)、「au Online Shopおトク割」で新規契約なら11,000円割引、他社から乗り換え(MNP)なら22,000円割引となります。
一方、UQ mobileでも割引が適用されて増量オプションIIに加入した場合のコミコミプランおよびトクトクプランなら他社から乗り換え(MNP)で22,000円OFF、新規契約で11,000円OFF、増量オプションIIに加入しない場合のコミプランおよびトクトクプランやミニミニプランならMNPで16,500円OFF、新規契約で5,500円OFF、機種変更やauや「povo」からの番号移行では割引なしとなるとのこと。なお、au Online ShopおよびUQ mobileオンラインショップで予約した場合には2024年4月2日(火)16時以降に購入手続きが開始されます。
その他、公式アクセサリーブランド「 au +1 collection」から表示窓から電話やメールの通知が確認できて便利な「着信がわかる抗菌・抗ウイルスブックタイプケース」や装着したまま洗浄可能な「洗える強化保護ガラス(抗菌・抗ウイルス・ブルーライトカット)」などが販売されるほか、柔らかい手触りが特徴の上質な牛革を使用した「LORNA PASSONI Leather Folio Case」や、落下防止のハンドストラップがついた「着信がわかる抗菌・抗ウイルスブックタイプケース ハンドストラップ付」なども順次発売予定となっています。
BASIO active2はauやUQ mobileのシニアなどのスマホ初心者向け「BASIO」シリーズとして2023年3月に発売された前機種「BASIO active(型番:SHG09)」に続く新機種で、引き続いて画面の下にホームキーや電話キー、メールキーといった大きく押しやすい物理フロントキーを搭載してスマホ初心者でも押し間違いしにくいようになっているほか、キーが光って電話やメールをお知らせしてくれるようになっています。
ディスプレイは上部中央にパンチホール(切り欠き)が配置されたアスペクト比9:19の縦長な約5.7インチHD+(720×1520ドット)ディスプレイを搭載し、はっきりビューに対応して写真や文字が見やすく、縦長画面を活かした大きく押しやすいキーボード、ひらがな・カタカナ・英数字などの文字種の切り替えを容易にする新文字入力レイアウトを採用し、スマホをはじめて使う人でもわかりやすい操作性となっています。
またパンチホール部分には約800万画素CMOS/広角レンズ(F2.0)のフロントカメラが内蔵され、生体認証として顔認証に対応するほか、本体右側面に指紋センサーも搭載しており、マスクをしたままでも指紋でさっとロック解除できるようになっています。またディスプレイはリッチカラーテクノロジーモバイルやアウトドアビュー、リラックスビューにも対応しています。サイズは約158×71×9.4mm、質量は約174g、本体色はシルバーおよびネイビー、レッドの3色展開。
本体は引き続いて防水(IPX5およびIPX8準拠)および防塵(IP6X準拠)、耐衝撃(MIL-STD-810H準拠)に対応し、泡タイプのハンドソープでまる洗いが可能なほか、アルコール除菌シートでも手軽に手入れできるため、常に清潔に保てて安心・安全に使えます。一方、リアカメラは約5030万画素CMOS/広角レンズ(F1.8)に大幅に高画素化され、AIオートモードやAIライブシャッター、背景ぼかしモードなどが利用できるようになっています。
さらにBASIOシリーズで初めて「おサイフケータイ(FeliCa)」に対応しており、交通系ICカードサービスなどが利用可能で、NFC Type A/Bにも対応しているため、マイナンバーカードを読み取ったり、マイナンバーカード機能を搭載できる「スマホ用電子証明書搭載サービス」も利用可能となっています。その他、緊急速報メールや国際ローミングにも対応。地上デジタル放送(ワンセグ・フルセグ)や赤外線通信には非対応。
右側面に事前に設定した機能を起動できる「音声検索キー」を搭載し、初期状態では音声検索となっていますが、カメラやラジスマを素早く起動できるようになっているほか、電車の中でも音が途切れずに聴けるインターネットラジオ「radiko」と高音質で遅延のないFMラジオを簡単に切り替えできるラジスマアプリ「radiko+FM」などにも対応しています。機能としてはシャープ独自の「楽ともリンク」や指紋認証の長押しで予め登録してある決済サービスをすぐに起動できる「簡単お支払い」、「持つと画面点灯」、「Bright Keep」などに対応。
主な仕様はQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 695 5G Mobile Platform」(オクタコアCPU「2.2GHz×2+1.8GHz×6」)や4GB LPDDR4X内蔵メモリー(RAM)、64GB UFS2.2内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.1、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSなど)。
バッテリー容量は4000mAhとBASIO activeと同じで、長時間の外出でも安心して使うことが可能で、急速充電(USB PD 3.0)にも対応し、連続通話時間(VoLTE)は約3000分、連続待受時間(4G)は約640時間。充電時間は約140分(Type C共通ACアダプタ02[別売]使用時)。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通りで、SIMは新たにnanoSIMカード(4FF)サイズのスロットが1つとeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)となりました。
5G NR: n3 / n28 / n77 / n78
4G LTE: B1 / B2 / B3 / B5 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B38 / B41
3G W-CDMA: B1 / B2 / B5 / B8
2G GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900MHz
OSはAndroid 14をプリインストールしていますが、OSバージョンアップには非対応。不審な着信があった場合に活用できる迷惑電話対策機能を搭載しており、注意喚起メッセージの表示や専用ガイダンスによる代理応答、通話を自動録音する機能なので特殊詐欺などの被害防止に貢献できるということです。
記事執筆:memn0ck
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