ざわ…ざわ…『カイジ』がドンジャラになるだって…僥倖っ…!なんという僥倖…!

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多額の負債を返済するため、主人公の伊藤開司が理不尽なギャンブルに挑んでいく人気マンガ『賭博黙示録カイジ』から始まる「カイジ」シリーズ。現在、シリーズ史上最大の展覧会「逆境回顧録 大カイジ展」が東京ドームシティ Gallery AaMoにて5月12日まで開催中です。

この展覧会開催を記念して、バンダイの人気ファミリーゲーム「ドンジャラ」とのコラボ商品が登場。それが、エニーから発売の大人ドンジャラ「逆転闘牌カイジ」(7777円)。「カイジ」シリーズの世界観を活かし、オリジナルの牌とルールで楽しめるドンジャラで展覧会会場にて先行予約受付中です。

ドンジャラは、麻雀のルールを簡略化して遊びやすくしたボードゲーム。本製品も、さまざまな絵柄が描かれた“パイ”を集めて、組み合わせて役を作ることで点数を競います。

パイの絵柄は、主人公のカイジや兵頭、利根川、ハンチョウといったキャラクターはもちろん、限定ジャンケンのグー・チョキ・パーや、帝愛グループ裏カジノの伝説的パチンコ台「沼」、カイジならではの独特の擬音「ざわ…」、地下チンチロリンでおなじみの「1の目のサイコロ」、キンキンに冷えてやがる「飲み物」など、数々の名シーンを彷彿とさせる全23種。

例えば「カイジ」「ハンチョウ」「飲み物」を揃えると『キンキンに冷えてやがるっ…!犯罪的だっ…!地下初めての給料日セット』、「限定ジャンケン」「沼」と「1の目のサイコロ」を3つ揃えると『まさに僥倖!奇跡の逆転セット』という役が成立します。

麻雀同様に基本は4人で楽しむドンジャラですが、『カイジ』の原作に登場するオリジナルゲーム「17歩」同様に2人でもプレイ可能。盤面となるゲームシートも「17歩」の盤面をイメージした面と、原作のコマで作られた面の両面仕様になっており、好きな面を選んで楽しめます。

また、フレームを取りはずしたり、パイをパイケースに入れたりしてコンパクトに収納できるため、持ち運びしやすくどこでも『カイジ』の世界観を楽しめます。パッケージサイズも幅約298×高さ約170×奥行き約42mmと、従来のドンジャラシリーズよりもコンパクトです。

帝愛グループの地下通貨ペリカを再現したミニペリカが付属しているのもポイント。紙幣は1千ペリカ、5千ペリカ、1万ペリカ、10万ペリカの4種類。互いにペリカをやり取りして楽しみましょう。

©福本伸行/講談社

>> 『逆境回顧録 大カイジ展』

<文/&GP>

 

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