インドネシア国籍の技能実習生が遺棄した赤ちゃんは男児 死産だったことが明らかに 広島・尾道市
インドネシア国籍の技能実習生の女が、赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで逮捕された事件で、赤ちゃんの性別は男の子で死産だったとみられることがわかりました。
インドネシア国籍の20歳の女は、23日から2日間、尾道市因島中庄町の寮の部屋で赤ちゃんの遺体を遺棄した疑いで28日、送検されました。
警察によりますと、司法解剖の結果、赤ちゃんの性別は男児で遺体に外傷はなく死産だったとみられます。
また妊娠7カ月程度の未熟児で、身長は約38cm、体重は約900gだったということです。
女は、2023年9月末に来日したばかりで、日本語の能力は高くありませんでした。警察は事件の詳しいいきさつを調べています。