ねんドル岡田ひとみ、ミニチュア作品作りのこだわりを語る!
2月15日の「おとなりさん」(文化放送)は、エデュテインメントアーティストのねんドル岡田ひとみさんが出演。作品をスタジオで紹介するとともに、作品を作る時の気持ちについて語っていただいた。
ふかわりょう「ねんドルを名乗りだしたのはいつごろですか?」
ねんドル岡田ひとみ「もう25年前なんですけど、粘土を作る子供たちのアイドルとうことでスタートさせました。今日は作品を持ってきました。私は小さな食べ物を作るのが得意で、良かったら見てください」
ふかわ「あ~、お寿司~」
岡田「お寿司は1貫5ミリ~7ミリくらいです」
文化放送・坂口愛美アナ「ちっちゃ~い」
ふかわ「お寿司もいいし、パフェもいい。ミニチュアでもおいしそう。パーティ後の食べかけのピザもいいね」
坂口「私が好きなのは腐ったみかん。ちゃんとかびてるんですよ」
ふかわ「岡田さんは、身の回りの世界は粘土基準なんですか?」
岡田「そうですね。食べ物を食べたら、この断面を表現するには何粘土がいいかな~とか考えますね」
ふかわ「私の知人でミニチュアフードをやってる人がいるんですけど、ミニチュアって食べ物じゃなくても作れるじゃないですか?だけどその人は感性がすごい強いのか、食べ物しか作れないって言うんですよ」
岡田「わかります。食べたいものが一番上手に作れて、私、お皿を作る時がとても苦痛ですね(笑)」
ふかわ「これ何なんでしょね。作業としては大差ないじゃないですか?」
岡田「味とかにおいとか思い浮かべながら作るので、その時の幸せな気持ちが製作時間に……」
ふかわ「だからおいしそうなもの作れるんだ~」
岡田「欲望が粘土のミニチュアになってます」