マツダの労働組合が、過去最高の賃上げを会社側に申し入れました。

マツダ労働組合は、4月以降の賃金について、ベースアップと定期昇給を合わせた総額で月額1万6千円の引き上げを申し入れました。

定期昇給分を合わせた総額では過去最高となります。

基本給を引き上げるベースアップの要求は3年連続となります。

年間一時金については前の年より0・3か月分多い5.6か月分を要求します。

マツダは2023年4月から12月までの決算で、過去最高の営業利益を記録するなど好調な業績をあげており、賃上げに積極的な姿勢を示しています。