オーイシマサヨシ「名刺代わりになる作品」ニューアルバム『ユニバース』に込めた想い!
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
2月10日のゲストはオーイシマサヨシさん!
ニューアルバム『ユニバース』について伺いました。
安元さんと面と向かって話すのは初めてというオーイシマサヨシさん。2月7日にアルバム『ユニバース』とシングル『なまらめんこいギャル』を同時リリースされました。
「毎回なんですけど、ベストアルバムみたいになっちゃうんですよ。いろんなタイトルを担当させて頂きました。タイアップ漏れがない(笑)12曲フルタイアップ、ありがたいですよね」
アルバムタイトルはどんな想いから『ユニバース』としたのでしょうか?「もうユニバースとしか言えないなと思って。ユニバースという言葉でしかまとまらない12曲が収録されたなという風に思ったんですよね。愛を持って主題歌を書いていたら、いつの間にかユニバースが広がっていたなっていう意味合いを込めて、こういうタイトルにさせて頂きました」
12曲中新曲は2曲。『エレクトリックパレード』はJ-POWERとのコラボソング!「電源開発のJ-POWERさんからお声がけ頂いて、2つ返事でやりますっていうことで、歌詞はお任せでした。もう絶大なる信頼(笑)MVも踊りまくって。40歳を超えてアーティスト活動やってると何周もしてくるんで新しいものを見せたいなと思った時に踊りだろうと。最近ダンス教室とかも通い始めて。やっぱ止まっていられないなって。ずっと現役でいたいじゃないですか!」
タイアップの期待に応えて、常に曲を作り続けられる原動力については「僕はやっぱ作品ありきですね。主題歌書きますよとか、エンディングテーマ書きますよっていうところで書かせて頂いてるなって。主題歌っていう役です!インタビューだったら、ここ太字になるところ(笑)」
シングル『なまらめんこいギャル』は、どんな風に形にして行ったんでしょうか。「“どさんこギャルあるある”みたいなものがふんだんに入ってる作品なんですよね。北の大地に愛情はめちゃくちゃあって“北海道あるある”を書いていたら、いつの間にか主題歌になっていったっていう感じでした。ちょっとずるしてて、原作の伊科田海先生に“北海道あるある”とか、こういうフレーズ入れたらいいんじゃないかみたいな箇条書き、事前に頂いてたんですよ。だから、めちゃくちゃ早かったです!」
3月2日には武道館ライブ!会場はチケットソールドアウト!配信チケットは税込み1000円です!「早々に現地チケットがソールドアウトになってしまったんです。初武道館ワンマンで自分の夢だったんで、夢が叶う瞬間をできるだけたくさんの方に見て欲しいなと思って。できるだけたくさんの方々に見てもらうためには、やっぱ値段下げるしかないやろっていうことで1000円!会議で通す時にうちのスタッフはうつむいてます(笑)自宅とかで見ていらっしゃる方も武道館ライブに参加できるような、そんな仕掛けも用意しようと思ってます。しかも1週間アーカイブがあるんですよ。1週間、何回でも見られちゃう。これはちょっと僕もバカだなと。オーイシ1000円と書いてバカといいます(笑)」
武道館初ワンマンに向けて「みんなで一緒に伝説を作りたい」と熱く語ってくれたオーイシマサヨシさん。ニューアルバム『ユニバース』はオーイシマサヨシさんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「いま広がってる『ユニバース』という意味もあるんですけど、これから広がる『ユニバース』という意味合いもある。たくさんの方々に聞いて頂きたい、2枚目にして名刺代わりになるアルバムになったなと思ってます」