県観光連盟がリクルートと包括連携協定を結びました。

協定はインバウンド需要が増加する中、保有するビッグデータで地域観光の活性化を目指すリクルートとデータを用いて県内の観光振興を図りたい県観光連盟が結んだものです。

来訪客のニーズをデータから把握し、宿泊客数の増加や満足度の向上などにつなげたいとしています。

県観光連盟 山邊昌太郎チーフプロデューサー「しっかりとデータを活用してお客さまの期待値がどこにあるのか、どういった傾向があるのかといったところをしっかり把握して施策につなげていきたい。」

今後は新たな観光商品開発に向け、旅行予約サイト『じゃらんnet』などから得られた顧客の行動傾向をまとめたデータや口コミ情報などを提供していきたいということです