『アナと雪の女王3』公開は2026年以降に
ディズニーの大ヒット映画シリーズ『アナと雪の女王』第3作『Frozen 3(原題)』の米公開が2026年以降になることがわかった。米ディズニーの決算説明会資料にて明らかになった。
日本でも『アナ雪』の略称で「レリゴー」旋風を巻き起こした大ヒット作。2013年の第1作は全世界興行収入12億8,080万ドル、2019年の第2作は世界興収14億5,002万ドルを記録した。アンデルセン童話『雪の女王』にインスパイアされた、アレンデール王国の王女・エルサと妹・アナの物語は、魅力的な主題歌とともに大きな支持を獲得。最も愛されるディズニー映画のひとつとなった。
第1作は第86回アカデミー賞で長編アニメ映画賞および歌曲賞(「レット・イット・ゴー」)を、第2作は第92回アカデミー賞で歌曲賞(「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」)を受賞。シリーズは長編映画のみならず、短編映画やディズニー・オン・アイス、ブロードウェイ・ミュージカルなどさまざまに展開している。
あらすじや製作陣は明らかになっていないが、前2作でクリス・パックと共同監督を務めたジェニファー・リーは製作復帰に前向き。監督としての復帰の予定はないとが、「(続投の)可能性はあります。その時が来たら分かるでしょう」と。
なおディズニーは、第3作のみならず第4作の製作意向も明らかになっている。壮大な物語になるため、とする可能性があるということだ。
2026年以降の公開予定ということで、まだしばらく時間が空く。さらなる情報は、雪解けのように徐々に明らかになることだろう。
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