AliA「自分たちにとっても寄り添ってくれる曲」デジタルシングル『ココロノナカ』に込めた想い!
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
1月13日のゲストはAliAのボーカル・AYAMEさんとベースのSEIYAさん!
TVアニメ『結婚指輪物語』エンディング主題歌『ココロノナカ』について伺いました。
今回のタイアップについて「うれしいですね。日常的にずっとおもしろいアニメが見たいと思って生活してる部分もある。自分もやってみたいなって思ってるところだったのでうれしいですね」と話してくれたSEIYAさん。アニメタイアップは2回目ですが、それ以外の楽曲もアニメを意識しているそうです。
「やっぱり私達のルーツにはアニメがあって。今リリースしている曲でもタイアップじゃないけど、あるアニメをテーマに作ってみようみたいなことをやってたりしてます(AYAME)」「ある作品のこういうシーン、このキャラクターとこのキャラクターが例えば喧嘩したり、すれ違いがあった時に流れて欲しいみたいな劇中曲のような音楽の作り方をしています(SEIYA)」
『ココロノナカ』は、どうやって形にして行ったのでしょうか?「大枠はこういう曲作りたいねとか、こういう曲欲しいみたいなことは日々話しています。実際に形にするとなった時は、作曲しているギターのERENの中に明確に聞こえてるらしいので、それを形にしていくみたいな。ERENがこうしたいっていう曲に対して、同じことを思っているような歌詞をTKTが書いてくる感じですね(SEIYA)」
AYAMEさんはどんなことを意識しながら歌われたのか聞いてみました。「私は歌詞を書いてないからTKTにはなれないけど、だからこそ、私の中でこの曲はどう思うか、この曲の主人公だったらどう歌うっていうのを凄く大事にしています。特に今回はタイアップってこともあって主人公たちの心情や、どんな声色でこの曲の歌詞を、この言葉を言うんだろうなっていうのをめちゃくちゃ想像して歌うことに力を入れてる感じです(AYAME)」
4月クールのアニメではオープニング主題歌を歌うことも決まっているAliA。4月からはツアーも始まります。「今回Zeppツアーなんですけど、やっぱりあのステージだからできる世界観、見せ方みたいなのが何回かやらせて頂く中で段々見えてきたんです。前回のツアーは世界観強く、ワーッと、MCほぼなし、プロジェクターを入れてみたりいろいろやってみたんです。今回は個人的にもですけど、お客さんとの会話みたいなのを大事に出来たらと思っています。新曲もいっぱい増えてきてて、それをみんなとどこまで共有しあって成長していくかなっていうのを楽しみにしている。距離感がもっと近くなって遊べる空間を作っていけたらなと思っています(AYAME)」
お正月は自堕落な生活をしてしまったというAYAMEさん。『ココロノナカ』はAliAにとってどんな作品になったのでしょうか?「自分たちにとっても凄く寄り添ってくれる曲。ポジティブになれるような曲になったなと思っております(AYAME)」