能登半島地震二次避難未だ7%…。大竹「これから商売をどうしていくのかとか考えたら現地離れられますか?」
1月17日の大竹まことゴールデンラジオは朝日新聞の「能登、2次避難まだ7% 住宅被害、2万棟超える」という記事を紹介し、大竹がコメントした。
朝日新聞によると、最大震度7を観測した能登半島地震で、石川県は16日、ホテルや旅館などの2次避難所に移った人が1278人になったと発表した。1万7千人を超える避難者全体の7%にとどまる。調査が進む住宅被害が2万棟を超えたことも明らかにした。
また、「被災者が都営住宅入居 「毎日不安だが、ありがたい」 能登半島地震」という記事も取り上げた。能登半島地震の被災者の受け入れが東京都営住宅で始まっている。入居した夫婦が16日、報道陣の取材に応じ、「これからどうなるのか毎日不安だが、助けてもらって生活ができてありがたい」と話した。
都は、継続して住むことが難しくなった原則半壊以上の被災者を対象に、都営住宅100戸程度を無償で用意するとしている。使用料や敷金、駐車場費を免除し、部屋にはガスコンロや冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ、布団などを調える。光熱費や引っ越し費用は自己負担。15日現在で128件の問い合わせがあり、50件を受け付け、7世帯が入居した。
このニュースを受けて大竹は次のように語った。
大竹「能登の二次避難がまだ7%。ずいぶん進んでないなあと思うんだけど、現地の状況がもう少しわからなくちゃいけないんじゃないかなと思うんだよね。たとえば、能登で牛を育てられている方は牛を置いて避難できないでしょう。輪島の名産は輪島塗りだよね。お店が倒壊しているけども、貴重な輪島塗りの商品を取り出せるのか、これから商売をどうしていくのかとか考えたら現地離れられますか?」
壇蜜「全部置いてはいけないです」
大竹「いけないですよね。車中泊でペットと一緒にすんでた方。ペットを置いていけますか?ペットに関してはペットをたくさん避難させる場所もできたと聞いていますけれども、それでもそこにペットを預けていくことはできるのかなとか」
壇蜜「離れることはできないと思います」
大竹「あとはもう一つ、何故避難できないかといえば、病院のかかりつけの先生がいて、先生も大変なんだけど、そこで薬をもらっていてその薬が切れそうだとか、その調合がずっと大事にしてるのが新しいとこ行ってて糖尿とか血圧とかそういう病気の人がちゃんとうまく移行できるんだろうかとか不安があって、それ以外のことも含めて、二次避難が7%少なく少ない数字だよね。その辺があるんじゃないかなっていうふうに私も思ってますけどね」