JRA若手が躍動…ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド川崎
12月14日川崎競馬場で、トライアルラウンドを勝ち上がった地方競馬およびJRAの代表騎手がシリーズチャンピオンの座を争う「2023ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド川崎」が行われた。
ダート1400mで行われた第1戦は、田口貫太騎手(JRA)騎乗のウルトラヨウコが好位から直線早めに抜け出して勝利。2着は菅原涼太騎手(大井)騎乗のベニノボルト、3着には横山琉人騎手(JRA)騎乗のナムラキャッツが入った。
ダート2000mで行われた第2戦は、永野猛蔵騎手(JRA)騎乗のコンピエーニュが直線迫る2着馬を振り切って逃げ切り勝ち。2着は大木天翔騎手(大井)騎乗のグローリアスメイ、3着には松本大輝騎手(JRA)騎乗のドゥフレーシュが入った。
ヤングジョッキーズ ファイナルラウンド川崎の【写真】はこちら好位から抜け出した秋山稔樹騎手ダート1600mで行われた第3戦は、秋山稔樹騎手(JRA)騎乗のエンジェルリッターが道中3番手からゴール前差し切り勝利。2着は野畑凌騎手(川崎)騎乗のウインアルバローズ、3着には小沢大仁騎手(JRA)騎乗のイグドラシルが入った。
ファイナルラウンド川崎を終えての順位は下記のとおり。
1位 永野猛蔵・JRA美浦 42pt
2位 田口貫太・JRA栗東 38pt
3位 秋山稔樹・JRA美浦 31pt
4位 大木天翔・大井 30pt
5位 横山琉人・JRA美浦 27pt
6位 松本大輝・JRA栗東 23pt
7位 菅原涼太・大井 21pt
8位 野畑凌・川崎 21pt
9位 新原周馬・川崎 20pt
10位 小沢大仁・JRA栗東 17pt
11位 大畑慧悟・愛知 16pt
12位 長尾翼玖・兵庫 12pt
13位 濱尚美・高知 10pt
14位 角田大和・JRA栗東 9pt
15位 岡遼太郎・高知 6pt
16位 佐々木大輔・JRA美浦 3pt
12月16日にJRA中山競馬場で2023ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド中山が行われ、7代目チャンピオンが決定する。