レナト・サンチェスが再負傷、買取義務付きレンタル加入も条件達せずか

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ローマのポルトガル代表MFレナト・サンチェス(26)が腱の筋肉を再負傷し、数週間離脱するようだ。イタリア『トゥットメルカート』が報じている。

今夏、パリ・サンジェルマンから買い取り義務付きレンタルで加入したレナト・サンチェス。しかし、ハムストリングのケガなどで今季ここまで公式戦6試合(先発は2試合)の出場に留まっている。

買い取り義務の条件としてはシーズンを通して60%以上の試合に出場することで1200万ユーロ(約19億5000万円)の移籍金が発生。75%以上で1500万ユーロ(約24億3000万円)の移籍金に上昇するというもの。

リール時代こそコンスタントな活躍を見せたものの、元々ケガの多いこれまでのキャリアとなっているレナト・サンチェスだが、ローマでも負の歴史を繰り返してしまうのだろうか。