【農家直伝】いつものかぼちゃポタージュに“れんこん”入れてみた!奥深~い秋味の秘密は…皮付き!?

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秋といえばかぼちゃ。レシピを調べると「ポタージュ」がたくさんヒットしますが、お腹にたまらないのでいまいち手が伸びない一品なんですよね…でも佐賀県の農家から教わったポタージュのレシピは、おかずみたいに満足する一品なんです♪その名も「皮付きレンコンのポタージュ~かぼちゃ仕立て」。れんこんを皮付きのまま使用することで、味に深みが出るんだそう。れんこんが少し余ったなんて時にも重宝しそう!さっそく作ってみましょう!

噛んだ瞬間にトリコ♡「やみつきレンコン唐揚げ」が薄衣ザクッ!中身のシャキッ!な食感が楽しすぎる件

昆布茶が隠し味♪「皮付きレンコンのポタージュ~かぼちゃ仕立て」



〈材料〉(2人分)
れんこん…70g
かぼちゃ…200g
玉ねぎ…100g
大豆(水煮)…20g
牛乳…200ml
水…250ml
昆布茶…小さじ2
生クリーム…適量

〈作り方〉
1.  れんこん、かぼちゃ、玉ねぎを細かく切る。



2.  鍋に1と水、大豆を入れて弱火~中火で煮る。



3.  かぼちゃが柔らかくなったら牛乳、昆布茶を加える。



煮立てないように気をつけてくださいね。

4.  ブレンダーやミキサーにかけ、なめらかにする。



5.  器に盛り、生クリームをかけたら完成。



あっという間にできちゃいました。ブレンダーを使うとポタージュがすぐにできて良いですね。
かぼちゃの色が綺麗。さてさてお味は…?

まあ!なんて濃厚なお味。かぼちゃと玉ねぎのコックリとした甘味と、大豆のふくよかな香りが感じられます。おもしろいのが、れんこんの食感。れんこんが入ることでシャリシャリとした食感が残っています。皮付きで入れたためか、風味もほんのり感じられて、秋の香りがします。
普通のポタージュよりも食べ応えがあり、おなかも満たされました。朝食にもピッタリ♡

調味料は昆布茶だけ。野菜の旨味を引き出してくれる隠し味的存在です。これは昆布茶って言われないと分からないかも。

濃厚な生クリームともよく合って、とてもおいしい秋のポタージュ♪
みなさまもぜひ、作ってみて下さいね!

★今回のレシピは、佐賀県JAさがの広報誌「季楽里」2023年2月号「KIRARI 食堂」からのご提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
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