イクイノックスの総獲得賞金が17億1158万2100円に到達 ジャパンCで1着なら首位浮上
東京競馬場で29日、天皇賞(秋)(3歳上・GI・芝2000m)が行われ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気イクイノックス(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が2馬身半差で圧勝。勝ちタイムの1分55秒2は、従来記録を0.9秒も更新する驚愕の日本レコードとなった。
同馬は今回の勝利で、1着賞金2億2000万円と付加賞金を加算。総獲得賞金は17億1158万2100円に達し、オルフェーヴルを抜いて歴代6位となった。今後はジャパンCへの出走を視野に入れているが、1着(5億円)なら歴代1位、2着(2億円)でも歴代2位に浮上。GI・6連勝を飾って一気に頂点に躍り出るのか、次走はますます注目が集まりそうだ。
【日本馬の歴代獲得賞金ランキング】
1位 アーモンドアイ 19億1526万3900円
2位 キタサンブラック 18億7684万3000円
3位 パンサラッサ 18億4466万3500円
4位 テイエムオペラオー 18億3518万9000円
5位 ジェンティルドンナ 17億2603万400円
6位 イクイノックス 17億1158万2100円
7位 オルフェーヴル 15億7621万3000円
8位 ブエナビスタ 14億7886万9700円
9位 ディープインパクト 14億5455万1000円
10位 ゴールドシップ 13億9776万7000円
