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 開幕からこれまでホーム戦4試合全勝を記録するなど、リーグ戦2位と非常に好調なシーズンを過ごしている、VfBシュトゥットガルト。今回そのホームで迎え撃つのは、セバスチャン・へーネス監督にとっては直近の古巣TSGホッフェンハイムだ。この流れに乗っていきたいところだが、しかしながら今季14得点とブンデスリーガを席巻中のセール・ギラシが負傷欠場。さらにダン=アクセル・ザガドゥにも起用に疑問符がついている。

 そんな中で代表戦明けに行われた先日のウニオンベルリン戦では、背中の問題により後半途中からの起用となった伊藤洋樹が、ドイツの大衆紙ビルトによれば今週の練習すべての参加するなど復調を果たしており、今回のホッフェンハイム戦はザガドゥの状態もあいまって、いずれにしても先発復帰がみこまれるところ。

原口元気、今冬移籍の可能性も?

 その一方で以前として苦しい状況が続いているのが、原口元気だ。32歳の元日本代表MFは、今シーズンでピッチにたった時間はわずか20分のみにとどまっており、シュポルト・ビルトでは来夏で契約を満了するよりも先に、今冬の移籍市場での可能性についても指摘している。

先発予想

【シュトゥットガルト】Nübel - Rouault, Anton, Zagadou, H. Ito - Karazor - Stiller - Millot - Silas, Führich - Undav

【ホッフェンハイム】Baumann - Akpoguma, Brooks, Vogt - Kaderabek, Grillitsch - Skov - Prömel, Stach - Weghorst, Beier