文化放送「超!A&G+」にて毎週金曜日23時から放送中の『斉藤壮馬 Strange dayS』。パーソナリティは、声優の斉藤壮馬。

10月13日の放送では、斉藤が学生時代に出会った親友について語る一幕があった。

斉藤 特別な何かを感じる友人というのがやっぱりいて。それこそ、このラジオでもよく話している親友は、年齢が上で、僕も彼も東京出身ではないので、同じタイミングで同じ大学に入って、文学が好きでなければ、出会っていなかっただろうなって思うんです。それと同時に、矛盾しているんですけど、「どこかしらの人生の中で、きっと接点があっただろうな」って思ってしまうというか、本当に不思議な縁を感じます。彼は切れ者なんですけど、凄く穏やかで優しい人なんです。

斉藤 これはよく思うんですけど、例えばこのラジオで、作家さんだったりディレクターさんだったり、チーム斉藤壮馬の皆さんとか、僕の周りにいてくださる人ってめっちゃ優しいんです。僕が割と気分のアップダウンがあったりするタイプなので、周りに優しく穏やかで、人間的に大人な方がいてくださることで、自分のやりたいこととか、伝えたいことが実現できているんだなって凄く思うから、こういう素敵な方に恵まれているなと、本心として感じますね

斉藤は、長期間再会できていない友人を想起し「『20年くらい会っていない人と今会ったらどうなるんだろう』って考えたりするので、そういう再会ができる機会があったらいいなと思いますね」と語った。