タレントの大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)。10月23日の放送では、パーソナリティの大竹まことと、経済アナリストの森永卓郎氏が、行政が資産や身寄りの無い人の葬祭費を負担している現状に関するニュースを取り上げた

大竹まこと 「死ぬまでに結構金かかるよみたいな話が出てるじゃないですか。これはそのさらに後の話ですよね。公費で負担するしか手がないじゃないですか」

森永卓郎氏 「そうですよ、遺体ほったらかしておくわけにはいかないので税金でやるしかないっていう」

大竹 「阿佐ヶ谷姉妹なんかも・・・君たち見ててあんまり将来が描けてるとは思えないんだけど」

阿佐ヶ谷姉妹姉・渡辺江里子 「(笑)そうなんですよね。大久保(佳代子)さんといとうあさこさんのラジオに出させていただいたときに、『エンディングノート』っていう終活用のノートを渡してもらったんですけど、ついこの間まで1行も書いてなかったのよね、私たち」

阿佐ヶ谷姉妹・木村美穂 「そう、だからそれにちょっと書いておくとか・・・」

大竹 「いやぁ、まぁでもその歳じゃ書かないでしょう。俺だって書いてないくらいだから」

美穂 「どっちかが先に死んだらどっちかが葬式しなきゃいけないっていうことですから」

江里子 「独り身ですからね、それぞれね。それで美穂さんに言われたんですけど、美穂さん死んだら私にやってほしいことなんだっけ?」

美穂 「『散骨してほしい』って」

江里子 「散骨ね?どこに散骨してほしいんだっけ?」

美穂 「できたら阿佐ヶ谷の駅前に・・・」

江里子 「ダメだってのだから!それはダメだって。困るっていうの」

美穂 「だから、小さじ1ぐらいちょっと撒いて、あとは大丈夫なところに・・・」

江里子 「量の問題じゃないのよ。(笑)似たような顔のおばさんどっちか1人でも白い粉撒いてたらちょっと」

大竹 「阿佐ヶ谷姉妹、阿佐ヶ谷駅に眠る」

江里子 「それはカッコ良いですけど、目の前に交番あるのよあそこ。南口のあそこのロータリー」

美穂 「だから小さじだって言ってるでしょ」

大竹 「分かんないだろ小さじだったら!」

江里子 「小さじだってちょっとあたり見回してババアが白い粉撒き散らしてたら完全に危ないでしょう!」

大竹 「大丈夫だよ」

江里子 「大丈夫ですか!?どれを根拠に大丈夫だって!?」

美穂 「小さじはいけるって。全部って言ってないんです」

江里子 「私が逆の場合でも美穂さんやる?それ」

美穂 「いけます。小さじ1ぐらいだったら」