菊花賞は「スタミナ＆決め手」予想家TARO氏が推す“穴候補とは
競馬予想家TARO氏が21日、netkeibaの公式YouTubeチャンネル『重賞ベスト3』に出演。22日に行われる菊花賞(3歳牡牝・GI・芝3000m)について、予想のポイントや「買いたい馬」を語った。
TARO氏はレースのポイントを「スタミナ＆決め手」と主張する。その理由について、「15～16年頃から京都の菊花賞は差し馬が届くようになっていて、外枠の不利もなくなっている。平坦の京都だからこそ、阪神以上に末脚が重要になる」と解説した。
その上で推奨馬には真っ先にソールオリエンス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)を挙げた。前哨戦のセントライト記念(2着)について、「枠なりの競馬で、明らかに安全策。叩き台としては上々の内容だった」と評価。「距離延長が大歓迎ではないと思うが、極端に問題になるタイプではない」と述べ、信頼を寄せた。
その他の推奨馬には、阿寒湖特別の勝ちっぷりが良かったナイトインロンドン(牡3、美浦・大竹正博厩舎)、距離、枠、騎手と買い材料が揃ったサヴォーナ(牡3、栗東・中竹和也厩舎)を挙げた。
