過去10年の枠順データ(c)netkeiba.com

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 8月13日(日)に新潟競馬場で行われる関屋記念(3歳上・GIII・芝1600m)について、過去10年の枠順データから検証していく。

 7枠から7頭が馬券に絡んでおり最多で、8枠が6頭で続く。一方、1枠と5枠は2頭のみで最少となっている。

 過去10年の枠順別成績は以下の通り。

【1枠】1- 0- 1-15/17 勝率5.9% 複勝率11.8%
【2枠】1- 0- 2-15/18 勝率5.6% 複勝率16.7%
【3枠】1- 0- 2-16/19 勝率5.3% 複勝率15.8%
【4枠】0- 3- 1-15/19 勝率0.0% 複勝率21.1%
【5枠】0- 0- 2-18/20 勝率0.0% 複勝率10.0%
【6枠】0- 2- 1-17/20 勝率0.0% 複勝率15.0%
【7枠】4- 2- 1-17/24 勝率16.7% 複勝率29.2%
【8枠】3- 3- 0-18/24 勝率12.5% 複勝率25.0%

 ひと目見て分かるとおり、明らかに外枠が有利。それも7、8枠の大外に近い枠が【7-5-1-35】と圧倒的な成績を残している。

 今年7枠14番に入ったロータスランドは、21年の当レース覇者。その際は3枠6番から勝利したが、有利な枠を引いた今回は2度目の制覇のチャンスだ。