JRA通算500勝を達成した横山武史騎手(撮影:山中博喜)

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 29日、札幌11R・STV賞(3歳上・3勝クラス・芝2000m)で、サンストックトン(牡4、美浦・鹿戸雄一厩舎)に騎乗し第1着となった横山武史騎手(美浦・鈴木伸尋厩舎)は、現役39人目となるJRA通算500勝を達成した。

 横山武史騎手は1998年生まれ。今年の皐月賞などGIを6勝(全て中央)、重賞は20勝(中央17勝、地方3勝)を挙げている。

【横山武史騎手のコメント】
「400勝を達成させていただいた時から500勝をまた次の新たな目標としていましたし、自分としてはもっと早く達成しなくてはいけないという馬に乗っていた中で、少し時間がかかってしまいましたが、まずは達成できて良かったです。

 (今日は)すぐにでも達成したい、午前中にでも達成したいという気持ちでしたがなかなか上手く乗ることができず、メインレースまでかかってしまいましたが、土曜日のうちに勝てて良かったです。(サンストックトンは)デビューした時からお世話になっている加藤ステーブルさんの馬でしたし、この馬に対する思いもあったので、この馬で結果を出すことができて良かったです。

 ウイナーズサークルにたくさん集まっていただきありがとうございます。もっともっと勝てるように頑張りますので、これからもよろしくお願いします」

(JRAのホームページより)