ダイヤが気になります…。

787-9を使用

　JAL（日本航空）が2024年度夏期ダイヤより、羽田〜ドーハ（カタール）線を新規開設します。同社によると、日本の航空会社としては初めての中東への直行便となるとのことです。


JALのボーイング787-9（乗りものニュース編集部撮影）。

　この路線は毎日運航を予定しており、ボーイング787-9を使用します。なお、具体的なダイヤや航空券の予約・販売開始日については、確定次第発表するとしています。

　この便では、JALと同じ航空連合「ワンワールドアライアンス」に属するカタール航空のコードシェアを実施。これに加えて、既に実施しているカタール航空運航の東京〜ドーハ線のJALコードシェアも継続されます。

　JALによると、同路線の開設によって、同アライアンスメンバーであるカタール航空の国際線ネットワークを通じ、ドーハから中東・アフリカ・南米方面にも接続が可能となるとしています。