ももが売れたと思った瞬間「買い物がスーパー玉出からイオンに」

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タレントのトミーズ雅(63歳)が、1月21日に放送されたバラエティ番組「せやねん!」(毎日放送)に出演。お笑いコンビ・ももが話していたという、“売れたと思った瞬間”について語った。

この日、歩合制の芸能人が、あるとき急に収入が増えて“売れた”“生活が変わった”と思う瞬間が来るという話題で、雅は「オレはランチを食べたあとに、全然ランチのコーヒーが付いてないのに、『コーヒーちょうだい』って言えたとき、『うわ!オレ、金持ちになった!』と思って」と話し、アキナ・秋山賢太は「僕は、お金を出して水買うとき」、山名文和は「ないわ!と思ったときに、コンビニでパッと日用品を買ったとき」をそれぞれの“売れたと思った瞬間”を挙げる。

そこから、雅は「ももとその話になって」と、以前、ももが話していたという“売れたと思った瞬間”を紹介することに。

「一昨年のM-1のファイナリスト、だから一昨年の12月まで給料が安かったんですよ。アルバイトせんとアカンくらいのお金やったんですよ。それが去年、やっぱりすごいもんやで。ファイナリストになると、出番が増える、営業も増える、文化祭も増える。60倍ですよ、月収が。それで『何が変わったの?』って言うたら、『スーパー玉出でずっと買ってたんが、イオンに変わりました』って。そういうのあんねんて。弁当が200円違うらしいわ。それを、イオンの弁当を買ったときに『オレ、売れたな』って」
「(ももの)まもるのほうは、わけわからない焼酎飲んでたのに、『いま黒霧(※黒霧島)です』って。わけわからない焼酎あるやん、でかい、頭痛くなるやつ。あれから今は『黒霧』」

このエピソードに、スタジオの一同からは「わかる」など共感の声が上がる。そして雅は「ただ、この世界の怖いのが、イオンになったけども、また来年くらい、スーパー玉出になるかもわからへん。わけわからん焼酎戻るかもわからん」と語った。