(写真:時事通信)

写真拡大

9月14日、離婚協議中だと報じられた横浜DeNAベイスターズの田中健二朗投手(32)。7月に右太もも裏に肉離れを起こしたが、8月20日の楽天戦で復帰を果たしたばかり。15日現在、DeNAはセ・リーグ2位と好調のなか、波紋を呼びそうだ。

田中投手といえば’13年5月に同い年の一般人女性と結婚し、当時、スポーツ紙の取材に「6年目が終わって甘えている立場ではない。家族のためにも頑張りたい」と語っていた。

しかし「文春オンライン」によると離婚に至った原因は、田中投手の不倫とDVにあったというのだ。田中投手は今年5月中旬に家を出たといい、長年、妻・悠さん(仮名)の相談を受けてきたという親友が告発している。

「記事では、結婚直後から田中投手が妻以外の女性と関係を持っていたことが報じられています。さらに長女がまだ5カ月のころ、田中投手が女性に『一緒に暮らしたい』と送ったメールを妻に発見され、『絞め殺すぞ!』と恫喝したというのです。さらに人格否定をするような暴言も吐き、喧嘩を繰り返すなかで二の腕を左の裏拳で殴ったこともあったそうです」(スポーツ紙記者)

夫婦間で諍いが絶えず、今年に入って悠さんはストレスが大きな原因としてメニエール病になってしまったという。

田中投手は「週刊文春」の取材に、不倫を否定しつつも、妻以外の女性との肉体関係について「何度かはありました。一般の方で、2、3回くらい」と回答。また、DV疑惑については、「僕が運転中に喧嘩していたんですけど、顔面をパンチされて危なかったので、バッと押さえたら。二の腕の所に当たってしまって、痣になったっていう形です」と釈明している。

“肉体関係は持ったけど不倫ではない”とし、DV疑惑も否定した田中投手。しかし、ネット上では批判の声が相次いでいる。

《タナケン復帰登板のとき、感動して涙を流した自分としてはとても残念です。生活の中でイラッとしても暴力が許される理由は1つもない》
《まずもって暴力が言語道断なのはもちろんだが、左腕投手が左手で殴ったのが事実だとするとかなりの衝撃。野球選手としては致命的な愚挙だ》
《記者への受け答えで不誠実さがここまで滲み出る人って珍しい。しどろもどろ、、、よりタチ悪い》
《選手として以前に、人間として最低です。もう応援出来ない。したくない。野球ファンを裏切ったよね》

10日には巨人の坂本勇人(33)にも女性スキャンダルが報じられたばかり。そのため、こんな声も上がっている。

《こんな話ばかりプロ野球から出てきて、もううんざりだ》
《プロ野球選手って、こんなのばっかか……》
《坂本といい、田中といい、何やってんだ!こいつらは!》