二塁内野安打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

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第1打席に四球を選び、15打席ぶりに出塁

■ロイヤルズ 6ー2 エンゼルス(日本時間21日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に「3番・指名打者」で出場。4試合ぶりの安打を放って2打数1安打2四球、打率.252となった。チームは2-6で敗れ、連勝は3で止まった。

 左腕・ブービッチに対し、初回の第1打席に四球を選んで15打席ぶりに出塁すると、3回の第2打席は二塁へのボテボテの当たりに快足を飛ばして内野安打に。4試合16打席ぶりに「H」ランプを灯すと、笑みがこぼれた。

 5回の第3打席も四球を選んで出塁。8回の第4打席は、右腕・バーロウから鋭い当たりを放つも右直に倒れた。久々の安打を放った大谷だったが、先発のシンダーガードが8回途中5失点を喫するなど、勝利には届かなかった。(Full-Count編集部)