西区の保育園に通う男の子が保育中に川で死亡した問題について、検証委員会のメンバーらが事故現場周辺を視察しました。

児童福祉専門分科会 山田浩之部会長「ソフトウェアの面をどのように考えていくかをこれからみなさんと一緒に検討していきたい」

この問題は４月１６日、西区の市立保育園で５歳の男の子が保育中に園の外に出て、近くの川で溺れ死亡したものです。

１９日の視察は、園内と河川敷の２カ所で行われました。

河川敷では、園児が辿った足取りを想定しながら、河川敷の危険な箇所を視察する姿が見られました。

専門分科会では少なくとも今後５回の検証委員会を開き、１１月を目途に結果を発表する予定です。