【サポーターズ便り】Vol.1地元民おすすめの食べて欲しいご当地グルメはコレ!
サポーターズお墨付き!全国のおいしいご当地グルメ紹介
おうちごはんサポータズと共にお届けする企画の第1弾は、「全国のおいしいご当地グルメ紹介」!
地元では当たり前に買えるのに、意外と知られていない食材って多いですよね。
どんな食材が登場するのか、みなさんも気になっているはず……ということで、さっそく行ってみましょ〜!!
【福岡県】おでん具材のド定番『餃子巻き』
皆さん、『餃子巻き』って知っとぉね?
こんにちは、サポーターズメンバーの@shima_no_ouchicafeです。
この季節においしいといえば、やっぱりおでん!
そして、おでんに絶対入れたいのが「揚げ天」なんですが、これ見たことあります?
見た目は、ただの天ぷらっぽいこの食材ですが、じつは博多ではド定番のおでん具材で、絶対に入れたい揚げ天なんです。
どこに餃子の要素があるの? って思うかもしれませんが、切ってみると……
餃子がひょっこりはんっ! そう、この揚げ天の中に餃子の具材が入っているのです。
20歳まで愛知で過ごし、福岡に移って28年。住み始めた頃、職場の先輩に屋台に連れて行ってもらい、出会ったのがこの『餃子巻き』。
一瞬見て、な、な、なんそれーってなりました(笑)。
「おでんに餃子」かなりのカルチャーショックだったけど、それ以上にそのおいしさの方に驚きました。
なので、博多っ子の家で食べるおでんの具材としてはド定番なので、当たり前のようにスーパーのおでんコーナーにも並んでいます。もはやドヤ顔で(笑)。
説には関東のおでん屋さんにも『餃子巻き』はあるそうですが、おでんの『餃子巻き』投稿をすると「何これ!初めて見た」とのお声があがるので、スーパーで買えるのはもしかして、九州だけなのでは?
ご家庭用 博多おでんのド定番!|『餃子巻き』<餃子巻きレシピその1>おでん
1. 具材はお好みのものと『餃子巻き』を鍋に入れる。
2. お出汁の割合は白だしの裏面の比率を参考に、最初は具材がしっかり浸かるようひたひたにして煮込む。冷やして継ぎ足してを繰り返します。
3. 食べるタイミングで温めるときにカニカマとブロッコリーとトマトを一緒にいれる。
いろんな具材から出る旨味がお出汁とマリアージュしておいしさにつながるおでん。
ここに『餃子巻き』が入ると単体で食べてもおいしい餃子自体の持つ旨味がさらにプラスされて、今まで食べていたおでんのお出汁とはまた一味違うおいしさにつながるんです。
さらに、味の染み込んだ天ぷらの中の餃子は、皮がトロンととろけて食感もやみつきです!
<餃子巻きレシピその2>めんつゆだしで煮るおつまみバージョン
・餃子巻き……6個
・水……200cc
・めんつゆ(2倍濃縮タイプ)……大さじ3
・みりん……大さじ1
1. 鍋に水、めんつゆ、みりんを入れ、油抜きした餃子巻きを入れて煮立たせる。
2. 火を弱めて味が染みるまで煮たら完成。
福岡県に住んで28年。20歳まで愛知県で過ごしたこともあり九州出身の両親の味と東海地方の味で育ちました。家にいても、旅に出てもキャンプに行っても食べる事とお酒のことで頭がいっぱいな食いしん坊&のん兵衛です。
お仕事は料理研究家・フードディレクターとして主にレシピ開発、食の発信、フードコーディネート、スタイリングをしています。家庭料理、オツマミ、なかでも簡単、時短料理が得意。器も大好き。特に青いお皿には目がありません。
「食」のいろいろなことを掘り下げて考えるのも大好きなので、日本各地のサポーターの皆様と「おいしい、楽しい、そして、驚き」をお届けできるように頑張りたいと思っています!
福岡代表ですが、大好きな宮崎県のアンバサダーもしているので、宮崎のおいしい物もご紹介できるといいなぁと思っています。
1年間、どうぞよろしくおねがいいたします。
Instagram|@shima_no_ouchicafe
【千葉県】スーパー「ナリタヤ」の『もつにんにく漬』
こんにちは〜! おいしいもの、旅行、楽しいことが大好きな29歳。3歳1歳の男の子のママこと@nicoaya_cookingです。
千葉県代表ということで、私が今回おすすめしたい食材は『もつにんにく漬』です。
こちらの商品を販売しているスーパー「ナリタヤ」さんは、千葉の”千産千消”をはじめ、 自然志向・有機食品に力を入れており、店舗にはずらっと生産者さんの顔写真と野菜へのこだわり説明が並んでいます。
そしてこの『もつにんにく漬』は、「ナリタヤ」さんのオリジナル商品でもあり、人気情報番組「ヒルナンデス」でも取り上げられ、他県から買いに来る方もいたそうです。
『もつにんにく漬』は、保存料不使用の豚もつを、生ニンニク、醤油などで漬けたお惣菜です。
プライベートブランド | よい商品の提供 千葉のスーパー ナリタヤ
パンチのある味で、そのままお酒のつまみや、ごはんにのせてもおいしい!
そんなお惣菜をアレンジしたお料理を紹介したいと思います。
千葉県産北総豚のひき肉、キャベツも一緒にしたあんを皮で包んで、パリッと焼いた【餃子】にアレンジしてみました。
<アレンジレシピ>『もつにんにく漬』入り焼き餃子
もつのコリっとした食感、パンチのあるにんにく醤油の香り、豚ひき肉のジューシーな旨味が口に広がり、ごはんのおかわり必須の餃子です。
・餃子の皮……50枚
・もつにんにく漬……1袋(145g)
・豚ひき肉……130g
・塩……ひとつまみ
・キャベツ……200g
・水(餃子の皮止めるよう)
・油……適量
・ごま油……適量
下準備
キャベツは千切りに刻んでおきます。
1. もつにんにく漬、豚ひき肉、キャベツ、塩をボールに入れ、ひき肉に粘りが出るまで混ぜる。
2. 餃子の皮にあんを包む。
3. 油を引いたフライパンに餃子を入れ、水を1/4カップほどいれたらフタをして蒸し焼きに。
※18cmフライパン使用
4. 水が少なくなってきたらフタをあけ、ごま油を回しかけて焼き色をつけて完成。
Instagramを中心に、家族が喜ぶ&簡単、時短にもなる【おうちごはん】献立やレシピを投稿しています。
季節の食材を取り入れた和食料理やホットプレートを使ったイベントごはん等が得意です。
学生時代は観光学部で、地域振興を勉強しながらバスツアーを企画立案をしていました。
結婚を機に暮らし始めた千葉県での生活も5年目を迎え、地元の人が通うおしゃれなパン屋さん、食堂、新鮮おいしいお野菜を作る農家さんや、食を通して人がつながる魅力いっぱいの施設などを楽しく発信していきたいと思っています! どうぞ、よろしくお願いします♪
Instagram|@nicoaya_cookingさん
次回は宮城県、茨城県、香川県のご当地グルメをご紹介!
次回はおうちごはんサポーターズの
@stillabanさん(宮城県)
@fuji.fanさん(茨城県)
@izakaya_ayaoさん(香川県)
に、ご当地グルメを教えていただきます。
どうぞ、お楽しみに〜!!