国道23号の揖斐川のトラス橋を連節バスが渡ります。

四日市に続いて2都市目


桑名市内を試験走行する「エルガデュオ」（画像：三重交通）。

　三重交通は2022年2月1日（火）、連節バスの桑名市への導入可能性を検討するため、車両の試験走行を行うと発表しました。走行は2月9日（水）の予定です。

　伊勢市内で連節バスを用いた「神都ライナー」を運行中の三重交通は、運行区域の拡大を図り、2021年に四日市市内で連節バスの試験走行を実施、今回、桑名市にも検討範囲を拡大します。

　試験走行する車両は「神都ライナー」と同じいすず製の「エルガデュオ」（定員113名）です。走行範囲は桑名駅を拠点として、長島温泉や揖斐長良川大橋、伊勢大橋、イオンモール桑名、陽だまりの丘などを経由し、市街地から住宅街まで選定されています。