4日、第100代内閣総理大臣に選出される見通しの岸田総裁は首班指名を前に意気込みを語りました。

自民党 岸田文雄総裁「これからが本当の意味でのスタート強い思いで覚悟をもって これからに臨んでいきたい」

一方、広島市の松井市長は外務大臣時代の経験などを活かし、「被爆地広島の心を具現化してもらいたい」と期待を寄せました。

松井市長「唯一の被爆国として核のない世界を実現するための推進役を果たしていることをしっかりと皆さんに理解し、それへの支援をいただけるような対応をして頂くことを期待している」

岸田総裁は4日、午後の臨時国会で第100代総理に指名され、新しい内閣を発足させる見通しです。