さらに洗練され、ユーザビリティーも向上

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アップルは、タブレット端末「iPad mini」と「iPad」新モデルを2021年9月24日に発売する。いずれもOSは「iPadOS 15」をプレインストールし、内蔵ストレージ容量64GB、256GBの2モデルを用意する。

内蔵ストレージ64GB、256GBの2モデル

「iPad mini」は、アルミニウム製ボディーに前モデルよりサイズが拡大したマルチタッチ対応の8.3型(2266×1488ドット)「Liquid Retina」ディスプレーを搭載。プロセッサーは「A15 Bionic」チップを内蔵し、前モデルと比べ最大80%パフォーマンスが向上したという。

最大5Gbpsのデータ転送が可能なUSB Type-Cポートを備え、カメラおよび外部ストレージ、4Kディスプレーなどと接続できる。

背面カメラ、前面の「FaceTime HDカメラ」ともに1200万画素。「Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)」準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポートする。

容量19.3Whのリチウムポリマーバッテリーを内蔵し、最大10時間のインターネット利用やビデオ再生が可能。別売のスタイラスペン「Apple Pencil(第2世代)」に対応する。

カラーはピンク、スターライト、パープル、スペースグレイの4色。

価格は、Wi-Fiモデルが5万9800円(以下全て税込)〜、Wi-Fi + Cellularモデルが7万7800円〜。

また「iPad」は、10.2型(2160×1620ドット)「Retina」ディスプレー、プロセッサー「A13 Bionic」チップを搭載。

背面に800万画素カメラ、前面に1200万画素「FaceTime HDカメラ」を装備。IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2をサポート。容量32.4Whのリチウムポリマーバッテリーを内蔵する。

カラーはシルバー、スペースグレイの2色。

価格は、Wi-Fiモデルが3万9800円〜、Wi-Fi + Cellularモデルが5万6800円〜。