カタカナでネームが入った車いすに注目が集まっている【写真:AP】

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車いすバスケ女子、日本が英国と対戦

 東京パラリンピックは26日、車いすバスケットボール女子1次リーグA組で日本が54-48で英国を破った。日本は前日(25日)のオーストラリア戦に続く2連勝を飾ったが、SNS上で話題になっているのが、車いすにカタカナで入ったネームだ。「カタカナで名前が書いてあって可愛い過ぎ」などと注目が集まっている。

 車いす同士の激しいぶつかり合いや、通常と同じ高さのゴールへ向かって放つ正確なシュートも見どころとなっている車いすバスケだが、意外なポイントにも熱い視線が注がれている。英国チームの車いすの背の部分には「シャーロット」「ロビン」などとカタカナで選手名が刺繍されているのだ。

 選手の背中には英語でのネームが入り、そして“相棒”の車いすにはカタカナネーム。これにSNS上のユーザーからは「カタカナで名前が書いてあって可愛い過ぎ」「車いすにカタカナで名前書いてあるのすごく素敵だった」「カタカナでニックネームの刺繍、素敵」「カタカナの刺繍、面白いね」などと反響の声が上がっている。

 オリンピックでは各国の選手たちがカタカナが入ったシャツやウェアを着用して話題に。英代表の陸上選手もカタカナTシャツ姿をSNSで披露していた。(THE ANSWER編集部)