古橋、初先発初得点でセルティックの勝利に貢献…ラピード・ウィーンは快勝/EL予選3回戦1stレグ

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 ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦ファーストレグが5日に各地で行われた。

 セルティックはヤブロネツと敵地で対戦。今夏ヴィッセル神戸から加入した日本代表FW古橋亨梧が初先発となった。試合はリエル・アバダのゴールでセルティックが先制すると、16分に古橋が抜け出しからチップキックでネットを揺らし追加点。初先発で初得点を記録した古橋の貢献もあり、打ち合いを制したセルティックは4−2で勝利した。

 FW北川航也が所属するラピード・ウィーンはアノルトシス・ファマグスタをホームに迎えた。ラピード・ウィーンは前半のうちに先制に成功。後半にも2得点を追加し3−0で快勝した。なお北川はベンチ外となっている。

 EL予選3回戦ファーストレグは3日と5日に、セカンドレグが10日と12日に開催される。

■EL予選3回戦ファーストレグ
▼8月3日開催
ネフチ・バクー(アゼルバイジャン) 2−2 HJKヘルシンキ(フィンランド)

▼8月5日開催
ガラタサライ(トルコ) 1−1 セント・ジョンストン(スコットランド)
ラピード・ウィーン(オーストリア) 3−0 アノルトシス・ファマグスタ(キプロス)
ヤブロネツ(チェコ) 2−4 セルティック(スコットランド)
ムラ(スロベニア) 0−0 ジャルギリス(リトアニア)
オモニア(キプロス) 1−0 フローラ・タリン(エストニア)
リンカーン・レッド・インプス(ジブラルタル) 1−3 スロヴァン・ブラチスラヴァ(スロバキア)
カイラト・アルマトイ(カザフスタン) 0−0 アラシュケルト(アルメニア)