「動く実物大ガンダム」格納デッキに潜入するオンライン参加型ツアー 体験レポート コクピット内部も公開 #動くガンダム潜入
横浜・山下ふ頭で営業中の18mの「動く実物大ガンダム」を公開している「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」。その施設を運営している株式会社Evolving Gは、ゲストの解説と共に、「動くガンダム」を格納しているデッキ「GUNDAM-DOCK」に潜入するオンライン参加型ツアーイベントを7月17日(土)に開催した。ツアーのチケット料金は2,200円(税込)。異なる内容のツアーが複数回予定されており、今回はその第一回「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA オンラインバックヤードツアー MissionA」。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA オンラインバックヤードツアーMissionA」のスクショタイム画像 ©創通・サンライズ
●デザインのこだわりやガンダム本体のメカニカルな特徴を解説
MissionAでは実物大「動くガンダム」のデザインと構造の関係性に注目し、デザインのこだわりや、ガンダム本体の内部構造を解説する内容で、デザインやメカの構造に興味がある人、ガンプラ好きの人などが特に楽しめる構成となっていた。
「GUNDAM-DOCK」は、閉場後にメンテナンススタッフしか立ち入ることが出来ないエリア。今回のツアーでは特別に公開され、テクニカルディレクターの石井氏(現地)と、クリエイティブディレクターの川原氏(リモート出演)がゲストとして登場。
ガンダムの格納デッキ「GUNDAM-DOCK」のマップがダウンロード配布され、1階〜6階までMCと石井氏が昇りながら順番にポイントを解説した。
お台場で展示されていたガンダム立像と「動くガンダム」のデザイン上の違いやその理由、気を配った点などを石井氏と川原氏がていねいに解説してくれた点が解りやすく特に面白かった。
公式画像 ©創通・サンライズ
また、ライブカメラと共に「GUNDAM-DOCK」の裏側にも潜入できたため、普段はあまり見ることができない「動くガンダム」のふくらはぎやバックパック(バーニア部分)、ビームサーベルなど、背面側のパーツや構造も間近で見ることができた。更には、5階では「動くガンダム」コクピットのハッチを開けて石井氏が中の様子を公開。参加者からは歓喜の声(チャット)が上がっていた。このように「GUNDAM-DOCK」の裏側は見てみたい部分にフォーカスした満足度の高い内容だった。
【見どころ】:
1F 足首、足の部分のデザインや機構のこだわり
2F スネ、ふくらはぎなど
3F ひざの位置やモーターの工夫など
4F 腰、スカート(装甲)、腕など
5F コクピット、ランドセル(バックパック)/バーニャ
6F 肩の構造や装甲
公式画像 ©創通・サンライズ
●チャットで現地とコミュニケーション、質問もできる
また、参加者はチャットを介してリアルタイムにゲストに質問したり、参加者同士で会話を楽しむしくみも取り入れられていた。また、複数のクイズコーナーも設けられ、参加者は回答をチャットで入力して楽しんだ。
なお、画面のスクリーンショットは禁止されていたが、スクリーンショットが可能な「スクショタイム」が2回用意されていて、参加者はスクショタイムにキャプチャーした画像に限りSNSに画像投稿することが許されている。
また、ツアーはリアルタイムで楽しめるだけでなく、終了後、「アーカイブ(見逃し)配信」で見直しすることができる(再生可能な期限付き)。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA オンラインバックヤードツアー MissionA」のスクショタイム画像 ©創通・サンライズ
次回は7月31日(土)に「Mission B “動くガンダム”のデザインを中心とした解説」(ゲスト:クリエイティブディレクターの川原氏)が予定されている(7/18時点で「Mission A」と「Mission B」ともチケット販売中)。
(神崎 洋治)
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA オンラインバックヤードツアーMissionA」のスクショタイム画像 ©創通・サンライズ
MissionAでは実物大「動くガンダム」のデザインと構造の関係性に注目し、デザインのこだわりや、ガンダム本体の内部構造を解説する内容で、デザインやメカの構造に興味がある人、ガンプラ好きの人などが特に楽しめる構成となっていた。
「GUNDAM-DOCK」は、閉場後にメンテナンススタッフしか立ち入ることが出来ないエリア。今回のツアーでは特別に公開され、テクニカルディレクターの石井氏(現地)と、クリエイティブディレクターの川原氏(リモート出演)がゲストとして登場。
ガンダムの格納デッキ「GUNDAM-DOCK」のマップがダウンロード配布され、1階〜6階までMCと石井氏が昇りながら順番にポイントを解説した。
お台場で展示されていたガンダム立像と「動くガンダム」のデザイン上の違いやその理由、気を配った点などを石井氏と川原氏がていねいに解説してくれた点が解りやすく特に面白かった。
公式画像 ©創通・サンライズ
また、ライブカメラと共に「GUNDAM-DOCK」の裏側にも潜入できたため、普段はあまり見ることができない「動くガンダム」のふくらはぎやバックパック(バーニア部分)、ビームサーベルなど、背面側のパーツや構造も間近で見ることができた。更には、5階では「動くガンダム」コクピットのハッチを開けて石井氏が中の様子を公開。参加者からは歓喜の声(チャット)が上がっていた。このように「GUNDAM-DOCK」の裏側は見てみたい部分にフォーカスした満足度の高い内容だった。
【見どころ】:
1F 足首、足の部分のデザインや機構のこだわり
2F スネ、ふくらはぎなど
3F ひざの位置やモーターの工夫など
4F 腰、スカート(装甲)、腕など
5F コクピット、ランドセル(バックパック)/バーニャ
6F 肩の構造や装甲
公式画像 ©創通・サンライズ
●チャットで現地とコミュニケーション、質問もできる
また、参加者はチャットを介してリアルタイムにゲストに質問したり、参加者同士で会話を楽しむしくみも取り入れられていた。また、複数のクイズコーナーも設けられ、参加者は回答をチャットで入力して楽しんだ。
なお、画面のスクリーンショットは禁止されていたが、スクリーンショットが可能な「スクショタイム」が2回用意されていて、参加者はスクショタイムにキャプチャーした画像に限りSNSに画像投稿することが許されている。
また、ツアーはリアルタイムで楽しめるだけでなく、終了後、「アーカイブ(見逃し)配信」で見直しすることができる(再生可能な期限付き)。
「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA オンラインバックヤードツアー MissionA」のスクショタイム画像 ©創通・サンライズ
次回は7月31日(土)に「Mission B “動くガンダム”のデザインを中心とした解説」(ゲスト:クリエイティブディレクターの川原氏)が予定されている(7/18時点で「Mission A」と「Mission B」ともチケット販売中)。
【バックヤードツアーの予定】:
Mission A:
(リアルタイムでの配信は終了:アーカイブ配信は7/20 23:59まで)
“動くガンダム”のデザインと構造の関係性に注目した解説を予定。
解説:テクニカルディレクター石井氏・クリエイティブディレクター川原氏
Mission B:
“動くガンダム”のデザインを中心とした解説を予定。
解説:クリエイティブディレクター川原氏
Mission C:
“動くガンダム”の動きと構造の関係性に注目した解説を予定。
解説:テクニカルディレクター石井氏、システムディレクター吉崎氏
Mission D:
“動くガンダム”の動きを中心とした解説を予定。
解説:システムディレクター吉崎氏
(神崎 洋治)