<?php the_title_rss(); ?>

写真拡大 (全4枚)

「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」の公式ホームページが更新され、開催委員会副会長 岡田浩之氏のインタビュー記事が公開された。記事のタイトルは「コロナ禍で求められるロボカップ関連の最新ロボティクス技術」。玉川大学キャンパスを訪れ、学生達の活動、コロナ禍における最新ロボティクス技術、ハイブリッド開催となるロボカップAP大会についてなどを聞く。



岡田浩之氏は、玉川大学の「学術研究所先端知能・ロボット研究センター」の主任教授。「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」開催委員会副会長の他にも、ロボカップ日本委員会の会長、経済産業省が主催する「World Robot Summit(WRS)」サービス競技委員会の委員長も務める。

1997年のロボカップの立ち上げから関わり、自身もロボカップ世界大会に出場、2008年の中国大会と、2010年のシンガポール大会の「@ホーム(アットホーム)リーグ」で優勝に輝いている(今年の「ロボカップ2021世界大会」でも優勝)。



「ロボカップ2017名古屋世界大会」では岡田さん率いる「eR@sers」は第2位となった(写真)。今年の「ロボカップ2021世界大会」でも部門優勝を獲得

インタビュー記事では玉川大学のキャンパスを訪れ(取材は緊急事態宣言の期間外に実施)、学生たちの様子を写真掲載、今年のロボカップアジアパシフィック大会はハイブリッド開催されることや最新/最先端技術で競うロボカップに向けた研究・取組み、最新動向、「ロボカップアジアパシフィック2021あいち」の開催について等が語られている。



岡田氏のインタビューは、特別インタビューシリーズの第2弾となる。第1弾はロボットクリエイターの高橋智隆氏「ロボットクリエイターの仕事、ロボカップの魅力、そして将来のサイエンティストたちへ」が掲載されている。

(ロボスタ編集部)