アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一が14日、日本テレビ系情報番組『シューイチ』(毎週日曜7:30〜)に生出演。V6が今年11月1日をもって解散すると発表したことについて言及した。

ジャニーズ事務所


中丸は、解散が発表される少し前に聞き、「井ノ原(快彦)くんからも連絡をいただきました」と明かすと、「ちょっと衝撃過ぎて、悲しすぎますね」と心境を告白。「後ろもつかせていただきましたし、後輩とか関係なく、年代的にも青春だったので、そういった意味でもずっと見てきたグループ。事務所内でも古参グループで、常にずっと25、6年間先頭のほうを走ってくれたわけですから、精神的にも大黒柱のような気持ちで見ていました」とV6への思いを語った。

また、「脱退とか解散とか無縁のようなイメージでした」と言い、「KAT-TUNのメンバーから言わせてもらうと、メンバーが抜けないで四半世紀やったっていうのは奇跡でしかない。我々的には、1、2年で1人目抜けてますから、どれほどこれが大変なことで、人生を注いでいるわけですから、本当に感謝だし、すごいことだと思います」と、メンバーの脱退が続いたKAT-TUNと比較しながらコメント。そして、「タレント力としても知名度としても抜群ですから、次のステージが楽しみでならない」とそれぞれの活躍に期待した。