Photo by Getty Images

写真拡大

◆ 今季引退の3人もコーチ転身

 オリックスは8日、2021年シーズンに臨むコーチングスタッフ25人を発表した。

 広島の二軍監督を務めた水本勝己ヘッドコーチと、梵英心打撃コーチ、入来祐作投手コーチ、同日に入団が発表された能見篤史選手兼任コーチの4人が他球団からの新入団組。

 今季オリックスで引退した松井佑介打撃コーチ、小島脩平打撃コーチ、山崎勝己バッテリーコーチ、飯田大祐ブルペン担当補佐の4人は、指導者として球団に残り、セカンドキャリアをスタートさせることになった。

 なお、今回発表された担当役職名には“一軍or二軍”の表記なし。梵コーチは「一軍打撃」、入来コーチは「二軍投手」と、入団発表の時点で発表されていたが、この担当役職もクリアになった。

 とはいえ新シーズンが始まれば、一・二軍は別行動となる。まずは来春キャンプでコーチ陣の“役割分担”が見えてくることになりそうだ。

◆ 2021年・コーチングスタッフ

※新任

▼ 一軍監督

78 中嶋 聡

▼ 二軍監督

89 小林 宏

▼ ヘッドコーチ

88 水本勝己 ※

▼ 巡回ヘッドコーチ

  中垣征一郎

▼ 野手総合兼打撃コーチ

83 小谷野栄一

▼ 育成総括コーチ

90 別府修作

▼ 投手コーチ

73 高山郁夫

26 能見篤史(選手兼任)※

71 岸田 護

82 入来祐作 ※

▼ 打撃コーチ

77 梵 英心 ※

79 辻竜太郎

70 松井佑介 ※

80 小島脩平 ※

▼ 内野守備走塁コーチ

76 風岡尚幸

85 高口隆行

▼ 外野守備走塁コーチ

81 田口 壮

75 佐竹 学

▼ バッテリーコーチ

87 齋藤俊雄

74 山崎勝己 ※

▼ 育成コーチ

72 平井正史

86 由田慎太郎

84 鈴木昂平

▼ ブルペン担当補佐

91 飯田大祐 ※

▼ メンタルコーチ

  酒井 勉