電車の中で熱々おでんと生ビール 豊橋名物「おでんしゃ」が最高に楽しそう
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2020年12月2日の放送では、愛知県豊橋市の冬の風物詩「おでんしゃ」を紹介していました。
「おでんしゃ」とは、豊橋市内を走る路面電車に乗りながら、おでんやビールが楽しめる企画電車。豊橋鉄道が毎年冬に運行しています。
電車がそのまま居酒屋に（画像はイメージ）
生ビールは飲み放題
おでんしゃは、豊橋駅前を出発し、運動公園前で折り返して豊橋駅前まで戻ってくる約1時間20分のコースを運行。乗客は、電車にゆられながら、豊橋名物「ヤマサちくわ」の特製おでんなどをつまみに、生ビールの飲み放題を楽しめます。
今年は12月4日〜翌年1月31日までの毎週金・土・日曜日に運行予定。
コロナ禍での運行のため、乗車前の検温や、車内の換気、飛沫防止シートといった感染対策のほか、最大28人の定員を16人に、運行本数も149本から28本に減らしたそうです。毎年恒例の人気企画ということで、予約はすでに完売しているとのことです。
路面電車は全国でも珍しく、道路を走る様子はとてもノスタルジックです。
そんな路面電車を「走る居酒屋」にしてお酒やおでんを楽しめるなんて最高ですね。
ライター：iwatami
