「きまぐれオレンジ☆ロード」作者のまつもと泉さん死去
「きまぐれオレンジ☆ロード」などで知られる漫画家のまつもと泉さんが、10月6日に亡くなったことがわかった。公式ブログ「サイキンのまつもと」に訃報が掲示されている。
10月13日付けで更新された「まつもと泉についてWAVE STUDIOから皆さまへのご報告」では「まつもと泉は今月6日午前0時過ぎに、かねてより入院療養中の病院にて永眠いたしました。これまで公私に亘ってお付き合いをいただきました方々、そして作品を愛してくださいました方々に心より御礼を申し上げます」と報告。
まつもとさんは近年「脳脊髄液減少症による不定愁訴に苦しみながらも 仕事復帰への意欲に燃えて闘病を続けてまいりましたが 数年前に手術をした心臓にも不安を抱えており、残念ながら身体が保たなかったようです」といい、「医師によりますと、苦しむことなく睡眠中にそのまま安らかに旅立った」という。
そして「略儀ながら書中をもちまして、まつもと泉についてのご報告とさせていただきます。あらためまして生前お世話になりました皆さまに感謝をお伝えしますとともに 今後ともまつもと泉の作品を広く楽しんでいただけますようお願いをいたします」と結んでいる。
まつもとさんは1958年生まれ、富山県出身。1984年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)に、主人公・春日恭介をとりまく2人の少女、鮎川まどか、桧山ひかるが繰り広げる学園ラブコメディー「きまぐれオレンジ☆ロード」を連載(〜1987年/全156話)して人気を集め、1987年にはアニメ化もされた。
10月13日付けで更新された「まつもと泉についてWAVE STUDIOから皆さまへのご報告」では「まつもと泉は今月6日午前0時過ぎに、かねてより入院療養中の病院にて永眠いたしました。これまで公私に亘ってお付き合いをいただきました方々、そして作品を愛してくださいました方々に心より御礼を申し上げます」と報告。
そして「略儀ながら書中をもちまして、まつもと泉についてのご報告とさせていただきます。あらためまして生前お世話になりました皆さまに感謝をお伝えしますとともに 今後ともまつもと泉の作品を広く楽しんでいただけますようお願いをいたします」と結んでいる。
まつもとさんは1958年生まれ、富山県出身。1984年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)に、主人公・春日恭介をとりまく2人の少女、鮎川まどか、桧山ひかるが繰り広げる学園ラブコメディー「きまぐれオレンジ☆ロード」を連載(〜1987年/全156話)して人気を集め、1987年にはアニメ化もされた。