海外のSNS上で、かわいいワンちゃんの絵を描くコンテストが開催され、優勝作品と準優勝作品が発表されました。

海外掲示板では、両者の作風にかなりの差があると盛り上がっていました

 

doggo


うーん、たしかに1位(左)と2位(右)では大いに差がありますが……。

ちなみに順位は「いいね」の数で決定したので、この結果になったとのことです。

アートの世界では写実的なものが優秀とは言えないので、これが悪ノリの結果なのか、幼児らしい表現が好まれたのか、それとも純粋なアート性が評価されたのか、判断が難しいところですね……。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●2位の作品は、影の部分をもうちょっと向上させたほうがいいな。新人がよくやるミスだよ。

↑全くそれと同じことを思ったよ。

↑明らかにそれが理由で2位だったんだ。

●股間への憎悪 vs ヴァージン一般写実主義

↑1位も写実的だぞ!


●1位のは、パッと見て子供の絵のようである。でもしばらくじっと見ていると、大人が描いたとわかる。

↑そうだよ。子供は犬の大きな股間を描かないからな。

↑奇妙だよ。だってじっと長く見ていると、だんだん無定形のかたまりではなく、実際に犬に見えてくる。

●オレは1位の犬のタトゥが欲しい。

↑自分も思った。

●これは去年うちの店で行った「パンプキンのぬりえコンテスト」を思い出す。
入賞は1つだけ選べたのだが、参加者はひと握りだった。まぁまぁの作品がいくつかと、成績優秀そうな10代前半の子がぬったと思われる優れた作品と、ひどい作品もあった。
ところがこれはとても楽しんでぬったんだなと伝わって来た。


パンプキンには、クレヨン、色鉛筆、ペンの全ての色が使われていた。ヴァンパイアの牙、コウモリ、魔女、小さな棒の人の絵がそこら中に足されていた。
純粋にカオスだったが、完璧にぬられたものより気に入った。その後ろに書いてあった電話番号に連絡して、母親が子供たちに入賞したと伝えると、子供たちが叫び声が聞こえた。
その数日後、彼らは60ポンド(約27kg)のパンプキンを持ち帰った。本当にうれしそうだった。
(追記)説明したものと、他に描かれていた絵を若干勘違いしていた。

●こうやって次のピカソを作り出すんだ。

●2位の人を気の毒に思う…まじめに。
自分がそれを描いて、ほかの(もっと下手なのが)に負けたらムカつく。

↑きっと2位の人は爆笑していると思うよ。


味わい深い1位ではありますが、判定が「いいね」の数だと何が優勝するかわかりませんね。

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