「ジャニーズ帝国、まじで崩壊やな...」少年隊・錦織と植草が年内退所で驚き広がる
「少年隊」の錦織一清さん(55)と植草克秀さん(54)が2020年12月31日をもってジャニーズ事務所を退所すると、9月20日に同事務所が発表した。
発表では、2人は事務所を退所するものの、「ジャニーが生み育てた少年隊につきましては、その功績と少年隊そのものは残したいというメンバーの意向を尊重し、これからもグループとしてその名を残すことといたしました」としており、「今後、グループとしての活動の予定はないものの」との文言は含まれているが、解散ではないとされている。また、発表には東山紀之さん(53)の進退についての文言はなく、このことから、東山さんは事務所に留まることとなるようだ。
「少年隊、ジャニーズ退所、止まらんね、帝国の崩壊が」
休日中、それも4連休の真っただ中の突然の発表だけあって、ネット上では2人がジャニーズを去ることに対して驚く声が続々。あるツイッターアカウントは「え?少年隊もなの? ジャニーズどうなんのよw」と、昨年のジャニー喜多川氏の死去以降、相次いで退所者が出ていることについて驚愕しているほか、別のアカウントは「少年隊という名前は残るということは解散ではないの? 活動はしないのに?」と、解散を否定する発表ながら事実上の解散ではないかといぶかっている。
このほか、「やっと少年隊のお知らせをまともに読んできた。私達はもちろん暖かく見守りますので、どうか事務所さん、暖かく見守ってください」と、2人の今後の活躍を願う声のほか、「ヒガシが1人少年隊になるのかね?」と、実際には東山さんの1人ユニットになってしまうのではないかと懸念する声も。果ては「50代の上に少年隊として活動もしてないしな」と、とうに実態はなくなっており、2人の退所はやむなしとする声も上がっている。
また、これらの声に交じって「少年隊、ジャニーズ退所、止まらんね、帝国の崩壊が」「ジャニーズ帝国、まじで崩壊やな...」と、近年続く退所によってジャニーズ事務所の権威が弱まるとの声も多い。さらには、「ジャニーズ完全な崩壊してるな。ジャニーさんの求心力の凄さを感じる」「SMAP騒動辺りからジャニーズが崩壊してる気がするが...後釜のタッキーも相当大変なんだろうなぁ」との声も上がっており、ジャニーズファンの動揺は収まる気配を見せていない。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)