よく見なければわからないが、気づけば思わず笑ってしまう間違いが発見された。

さっそく投稿をご覧いただこう。

こちらはツイッターユーザーのコーイチ(@KoichiTakanori)さんによる2020年5月10日の投稿だ。写真に映っているのは、緊急事態宣言による休業を知らせた掲示物...なのだろうが、「態」の字が「熊」になっている。

字の形は非常に似ていて、書くときに悩みがちな部分ではあるが、それぞれの意味は全く違う。

「急」の下心はしっかり「心」の形をしているので、書いた人の字のクセというわけではなさそうだ。緊急事態ということで焦っていたのかもしれない。


緊急時に熊になる宣言?(写真はコーイチさんのツイートより)

このツイートには、こんな反応が。

「よーく見ると確かに間違えてますね」
「クマなく読むとわかる間違い」
「熊が出ちゃったんですね。くまったな...」

よく見ないとわからないあるあるな間違いという声があるなか、この文字で想像できる状況から大喜利を始めるTwitterユーザーたちも多く集まっている。

思わぬ形ではあるが、多くの目に止まった看板であることは間違いない。(ライター:Met)