ワークポートは2月18日、全国の転職希望者を対象とした「職場の感染症対策」に関する調査結果を発表した。調査期間は2020年2月3〜10日、有効回答は243人。

○過半数が38℃以上の高熱が出なければ出社すると回答

体調が悪くても無理をして出社したことがあるか

現在の会社(直近の会社)は感染症対策を行っているか尋ねると、「はい」が46.5%、「いいえ」が40.3%、「わからない」が13.2%との結果に。「はい」と答えた人にどのような対策が行われているか聞くと、大多数が「マスク着用の義務化」や「アルコール消毒液の設置」と答えた。

体調が悪くても無理をして出社したことが「ある」人は83.1%。平熱が36.0℃と仮定し、どの程度の体調不良ならば会社を休む判断をするか質問したところ、「38℃の高熱が出た」が最も多く53.5%。次いで「37℃の微熱が出た」が21.0%、「発熱していないが、悪寒や倦怠感がある」が14.8%、「39℃以上の高熱が出た」が5.8%、「休まない」が4.9%と続き、60%以上が38℃以上の高熱が出なければ会社を休まない、またはそもそも会社を休まないと回答した。

体調が悪くても無理をして出社したことが「ある」人にその理由を問うと、「ギリギリの人員でシフトを組んでいるため、自分が休むと本来休日である人が出勤することになり迷惑をかけるから」(20代・女性・接客販売)など、人手不足や代わりの人がいなかったとの声が最も多く寄せられた。

現在の会社は体調不良のときに仕事を休める環境か尋ねると、64.2%が「そうである(とても+やや)」と回答。一方、「そうではない(あまり+まったく)」会社も35.8%あった。また、ともに働く人が体調不良で仕事を休むことについては、79.4%が「体調不良なら休むべき」、20.2%が「どちらかというと体調不良なら休むべき」と回答した。