【2019年ベストレシピリレー】買うより断然おいしい。自家製鮭フレーク
今年1年で数えきれないほど作った自家製鮭フレーク
こんにちは、あゆです。
実は今年の春頃に新聞に掲載していただく機会があり、レシピを改定しました。今までは蒸したあとに水分を飛ばしたり、みりんやゴマを加えたり……と、色々面倒なことをしていたのですが、“誰でも気軽に作れるように”とめちゃくちゃシンプルで、かつ調味料もひとつしか使わないレシピにリニューアル。
さすがに簡単にしすぎたかなと思ったのですが、結果色んな料理にアレンジできたり味付けに迷わなかったり、いいこと尽くしでした。「簡単」ってやっぱり嬉しいですよね。
ふっくら、しっとり、自家製鮭フレーク
材料(作りやすい分量)
・塩鮭の切り身……3切
・酒……大さじ2
作り方
1. 鮭をさっと洗い、キッチンペーパーで水気をとる。
2. 全体に酒をふりかける。ふんわりとラップをして600Wの電子レンジで3分半加熱する。
足りなければ20秒ずつ追加。幅の広い部分にちゃんと色がついていればOKです。
3. ラップを開けて粗熱をとり、水分を半分捨てる。
4. 触れることができるくらいの温度になったら、ほぐしながら皮と骨を取り除く。
ふっくらジューシーな鮭フレークのできあがり!
今回のレシピのポイント
●鮭によって厚さや塩気が異なるので、レンジでの加熱、塩加減は様子を見て増減してください。
※レシピでは1.5mm厚の鮭を使っています。
●生鮭を使うとよりふっくらします。その場合はお酒と一緒のタイミングで鮭1切に対して塩ひとつまみをふりかけてください。旬の時期は秋鮭でつくるのがおすすめです。
半分は冷蔵、もう半分は冷凍保存
我が家ではすぐ使う分は器や瓶につめて、もう半分はラップに包んで冷凍しています。日がたってからの冷凍は生臭さがでてしまうので、冷凍する場合は作ったその日に。
解凍するときは汁がでるので、お皿にのせて電子レンジで温めてください。
お弁当作りにも便利です!
おにぎりにしてもよし、卵焼きに混ぜてもよし。鮭フレークは日々のお弁当作りにもとても役立ちます。子供にも主人にも人気で、喜ばれるお弁当メニューのひとつではあるのですが、「これだけでご飯が終わっちゃう」という声も……。好評なのか不評なのか悩ましいところではあります(笑)。
簡単でとっても美味しいので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
次回第3走者は、井口タクトさん(@ouchigohan_ojisan)さんです。お楽しみに!
おうちごはんLoversコラム