『Glee』リー・ミシェル、以前住んでいたアパートには幽霊がいた!
大ヒットミュージカルドラマ『Glee/グリー』のレイチェル役で知られるリー・ミシェル。ホリデーシーズンで賑やかになるこの時期に、リーは昔住んでいたニューヨークのアパートには幽霊らしき何かがいたと発言した。米FOX Newsが伝えている。
カナダ出身のユーチューバーで女優のリリー・シン(『華氏451』)がホストを務めるトーク番組『A Little Late With Lilly Singh』に出演したリーは、幽霊を見たことがあるかと聞かれ、「みんな、"幽霊を見たことがある"ってよく言うけれど、私が以前住んでいたニューヨークのアパートには、本当に幽霊がいたのよ」と答えた。そして当時のことをこう語った。「上の階から、大きな変な音が聞こえていたの。気味が悪いなと思ったけど、風が窓に当たる音かしらと思っていたのよ。でも上に行ったら何もなくて静かなの。何も変わったこともなくて」
一緒に番組に出演していたゲストのジャスティン・ハートリー(『THIS IS US/ディス・イズ・アス』)から「ひとりだったの?」と聞かれたリーは、「ひとりだった。だから私の考えすぎと思ったの。でもそしたら窓がヒューーって目の前で突然開いたのよ」と答えた。その後も「人が歌っている声も聞こえてね。もうこんな場所は嫌だと思って引っ越したのよ」と話した。
番組司会のリリーが、なぜ最初の超常現象の時に引っ越さなかったのかと聞くと、リーは、「私、ホラー映画に出てくるぼーっとして逃げないキャラみたいよね。私やっぱりああいうキャラかしら。明日まで様子見ましょうっていうタイプね。ダメダメ、それはダメよ」と笑いながら返答した。
そんな恐ろしい経験をしたリーは、米国で今年のクリスマス時期に放送されるTV映画『Same Time, Next Christmas(原題)』に主演。リー演じる主人公のオリヴィアは、毎年恒例の家族旅行で訪れたハワイの地で、子どものころ想いを寄せていた彼に再会。離れてから長い歳月が経っていた二人に恋の炎が再燃する。だが二人の間には障壁が...というストーリー。
頭脳派アクションドラマ『MACGYVER/マクガイバー』や同じくハワイを舞台にした大ヒットドラマ『HAWAII FIVE-0』を監督するスティーヴン・へレクが本作でメガホンを取る。すでにハワイでの撮影が順調に行われた本作だが、リーは今年ホリデー・シーズン用のアルバム「クリスマス・イン・ザ・シティ」も10月23日(水)にリリースした。このアルバムには、「クリスマス・イン・ニューヨーク」というタイトルのオリジナル曲の他に、馴染みのある定番のホリデーナンバーや日本盤ボーナス・トラックなど計12曲が盛り込まれている。
View this post on Instagram#ChristmasInTheCity is OUT NOW!
映画にアルバム発売にと大忙しのリー。幽霊のいたアパートに住んでいたとはいえ、ブロードウェイ出身でもあるリーにとって、やはりニューヨークはオリジナルのクリスマスソングにするほど思い入れのある場所のようだ。(海外ドラマNAVI)
Photo:リー・ミシェル(Instagramより)