今度は犬!『鼻ぺちゃ展 in 静岡』開催

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『鼻ぺちゃ展 in 静岡』が、2018年6月8日(金)から24日(日)まで、静岡パルコで行われる。企画主催は、株式会社BACON(べーこん)。45万人を動員した人気写真展「ねこ休み展」などを手掛ける、今注目のイベンターだ。

【写真を見る】「ぶひぶひ」と息遣いが聞こえてきそうな写真だ

「鼻ぺちゃ」とは、フレンチブルドックやパグ、ボストンテリアなど、鼻がぺちゃっとしている犬種(短頭種)のこと。見るだけで思わずにやけてしまう犬たちと言ったらわかりやすいだろうか。それらの「ぶひ可愛い」写真やグッズだけを集めた、合同写真展並びに物販展がこの『鼻ぺちゃ展 in 静岡』なのだ。

展示作品数は200点以上、物販数は1000点。会場のいたるところを全部使って、展示・販売される。また、先着1000名限定で、オリジナルポストカードもプレゼント予定。

鼻ぺちゃと呼ばれる犬には、どこか愛らしさとユーモアがある。「ぶひぶひ」。写真を見ているだけでもその息遣いがきこえる。実に愛らしい響きだ。その多くが室内犬として飼われるため、なかなか実際に接する機会が少ないものだ。

そこでの要望として、この写真展は生まれた。2015年より、各地で写真展と物販展が行われている。その累計20000人以上を動員してきた。どこの会場も盛況であり、「鼻ぺちゃ犬」のファンが根強いことがうかがわれる。

「鼻ぺちゃ犬」のために、話題のプロ写真家やSNSで人気のアマチュアカメラマンまでが集結し、ネットの世界を飛び出して、静岡で開催される。一枚の写真がとらえた、一瞬の表情に、魅了されること請け合いだ。

また、物販に関しては、人気作家とのコラボレートによってオリジナルグッズが展開されている。ほとんどが、ここでしか買えないものだ。公式トートバッグやクリアファイル、ブローチやヘアゴム、手作りシールや「あうんのてんぽ」(書籍)などなどが、手軽な価格で入手できる。作家たちが、作品の上でどう「鼻ぺちゃ犬」を表現したら、一番魅力的に見えるか趣向が凝らされている。物販は、随時追加納品されるが、会期の最後では売り切れるものも予想されるので早めのチェックがオススメ!

参加アーティストは、「オリックス・バッファローズ」の公式マスコットデザインを手がけた「AUN 幸池重孝(@aunshlge)」氏や、¨狆のたらちゃん¨に魅了され、インスタフォロワー数11万人越えの「juntowa@juntowa」氏、チワワの親子、キキ・トイ・ジジの日常を日々Instagramで展開している「maitka@malka_klkitoyjiji」など全30組。ぜひ、「鼻ぺちゃ犬」の愛らしさ、チャーミングな表情に癒されて欲しい。それはきっと明日からの活力になるはずだ。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)